１着ショウナンアポロン　かなり楽な流れで競馬がしやすかった。まだまだ良くなる馬なのでその前進度合いにもよるが、過信は禁物ということを忘れてはいけないだろう。
２着バスタータイプ　少し連戦の疲れが残っていたよう。本来もっと距離があってもいいと思うので、一息入れて出走すれば、まだまだ良くなる馬なので、重賞は勝てるだろう。
３着ドコフクカゼ　中山１８００はこの馬の得意なコースと正反対。いくら上がり勝負が向いていたとはいえ、明らかにこの中では一番地力が高い。もちろん重賞勝利は時間の問題だし、条件替われば重賞以上でも楽しみ。
４着イッシンドウタイ　中山を得意とする馬だからこそ、もう少し流れてほしかったか。ただそれでも崩れないあたりは適性の高さかもしれない。
５着クリノスターオー　２年ぶりの中山だが、悪くない走りだった。５８キロも背負っていたし、もともと休み明けがいい馬。放牧等を挟んで改めて。
６着キープインタッチ　もともとこういう流れが合う馬ではないので、この着差だと力をつけていることが実感できる。流れが噛み合えば重賞でも楽しみな馬になるのでは。
８着トウショウフリーク　状態は良かったが、レースでのテンションの高さなど考えると休み明けの分か。叩いた次走に期待。
９着モズライジン　道中で仕掛けたが、最後は止まってしまった。勝ちにいった分の負けで、力負けではない。次走で改めて。
１０着キクノソル　先行した方が持ち味が活きるだろう。速い流れでダートらしい流れになればまだ楽しめるはず。
１１着サンマルデューク　騎手の乗り替わり問題が生じているが、それ以前に極端な脚質なのでスローだったら厳しいのは当然。当然見限る必要もないだろう。
１２着マイネルバウンス　少なからず流れのと位置取りの分はあるかもしれないが、うまくいっても重賞を勝つ地力は持っていない内容に感じた。
１３着マイネルクロップ　この道中の流れが原因だけとは考えづらい。そもそもレースに集中していないので何とも言えない。この結果を鵜呑みにはしたくないところ。
１４着ソロル　この馬はバテバテのレースになってこそ持ち味が活きる。ただ昨年もそのような流れのオープン特別でも掲示板がやっと。オープン特別でワンチャンスがあっても重賞では…。
１５着キングヒーロー　条件は整っていただけに、ここは地力の差だろう。オープン特別でも狙うのは難しいか。