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【神戸新聞杯予想】前走日本ダービー組の取捨が問われる神戸新聞杯

  • 2023年09月21日(木) 12時00分

単勝と複勝で使い分ける必要あり


 昨年はジャスティンパレスが圧勝し一気に世代のトップクラスであることを証明したレース。実は昨年のこのレースはジャスティンパレスにかなり自信がありウマい馬券での入稿も滅多に使わない「自信あり」を入れて的中できたレース。

 自信あるのに複勝かよ! と思う方もいるかもしれないので、補足をしますが、昨年は1番人気が日本ダービー出走馬ではないパラレルヴィジョンであり、日本ダービー5着のプラダリアを差し置いての2.9倍・1番人気という最近では珍しい過剰人気も過剰人気であったことから、複ハネを狙えると判断しての単複でした。(結果パラレルヴィジョンは未だに3勝クラスすら勝てていません)

メシ馬


 この時の考察は以下。

「ジャスティンパレスはデビューから5頭立て・6頭立てという少頭数の経験値少ない競馬から一発でホープフルS2着があったりと能力高い。皐月賞でもドウデュースと同じ脚色で上がってくるもブレーキを踏んでしまった分の敗戦で能力は確か。多頭数を経験した上で、2歳時以来の関西圏での輸送なしの競馬ならハジけても良いだろう。」

 神戸新聞杯は過去を見ても

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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