今週末は天皇賞(秋)!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見るここ数年の天皇賞(秋)はトニービン持ちが上位を独占
天皇賞(秋)は、血統ビームオリジナルの国別血統系統が欧州型ナスルーラ系の馬が走りやすいレース。
2017年1着キタサンブラックは母父が欧州型ナスルーラ系。2015年6番人気3着イスラボニータは母父が欧州型ナスルーラ系。
2020年2着のフィエールマンも母母父が欧州型ナスルーラ系で3着クロノジェネシスの父バゴも欧州型ナスルーラ系。
欧州型ナスルーラ系のなかでも注目はトニービンの血を持つ馬。2013年1着ジャスタウェイ、2018年6番人気3着キセキ、2022年1着イクイノックスはトニービンの血を持つ馬。
昨年はトニービンの血を持つ馬が1、3着。21年も父ジャングルポケットで父父トニービンのサンレイポケットが10人気ながら4着。最近の東京芝の路盤は、より一層タメてタメるほど開放した際に末脚の伸びが持続する欧州型ナスルーラの血、なかでもトニービンの血を持つ馬が走りやすくなっています。
今年も昨年の覇者イクイノックスが出走。母母父はトニービン。昨年3着のダノンベルーガの父ハーツクライも母父はトニービン。そしてドウデュースもハーツクライ産駒。
JRAの芝競馬ではトニービンの血がとても重要になっているにもかかわらず、父系にトニービンを持つ後継種牡馬は存続の危機。母系にトニービンを持つドゥラメンテは繁殖能力も高く、もしも存命ならばトニービンの輝きを再び大きなものへと揺り戻すはずだったのですが、残念ながらすでに他界。
今年の天皇賞(秋)はトニービンの偉大さを再認識するとともに、今後トニービンの血を継承する種牡馬の選別レースとしても興味深い一戦です。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の天皇賞(秋)予想はレース当日までにウマい馬券で公開!