スマートフォン版へ

【スプリングS予想】顕著になりつつあるノーザンファーム一強時代の終焉

  • 2024年03月14日(木) 12時00分

絶対的な力は失いつつある


 ノーザンファーム生産馬の活躍はGIにおいては未だ健在で、目覚ましいものがある。しかしながらここ数年はディープインパクト・キングカメハメハという二大種牡馬を失いその力は絶対的なものではなくなってきている。

メシ馬


 2018〜2021年までの4年間は手が付けられない結果となっており、複勝率40%超えは当たり前な上に複勝回収率も100%近くの水準へ届いており、まさしくノーザンファーム1強であった。

 しかしながら2022年から潮目は変わり、単年かと思っていたノーザンファーム一強時代の終焉は2023年、そして2024年も継続しており、複勝率30%前後、複勝回収率は60%台と低空飛行となっている。

メシ馬


 そして、その中でもノーザンファーム生産馬かつクラブ馬についても10年近くに渡った絶対的な存在が崩れはじめ、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング