桜花賞の注目馬たち
時が経つのは早いですね。
早4月。
今週は春を感じさせる日もあり、そろそろ冬物をクリーニングにだし、春物の準備をしないといけないなぁ…と思いつつも、まだ肌寒さも感じる日もあり、行動できずにいます。
さて先週はドバイに大阪杯と、いつも以上に興奮を味わえる週でしたね。
ドバイを振り返ると、全体的に芝もダートも前々の決着が多かったように思えます。
特にドバイシーマクラシックにおいては全体的にペースも遅かった印象。その点を踏まえてC.デムーロ騎手は昨年同様、しっかりとポジションを取りにいっての内容での2着。
レース後、藤原師も最高のレースだったと称賛されていたように、負けはしたものの誰もが納得のいく結果だったように思います。
そして改めて凄さを見せつけられたのが、フォーエバーヤング。これでデビューから5連勝。しかも中央・地方・海外と、その5戦が全て違う場所。これは能力のみならず精神力の強さも備わってのもの。凄いとしかいいようがありませんし、ケンタッキーダービーも夢でない気もしてきました。
一方、国内で行われた大阪杯ですが、横山和生騎手の迷いのないスタート後の騎乗が、光る内容でしたね。宝塚記念の時のタイトルホルダーの時にも感じましたが、恐れない騎乗というか自分で競馬を作るといった覚悟が見え、ステキだなぁと思いました。
一方、負けはしたものの能力の高さを感じたのがローシャムパーク。少し精神的な面や枠など条件は必要ですが、GIのチャンス大の馬だと感じました。
さて今週は桜花賞となります。
残念ながらルメール騎手がドバイでの落馬で乗れない状況。意識があったことにホッとしましたが、海外で、しかもこれからGI戦線が繰り広げられる中での休養は、ルメール騎手にとってはもちろんですが、陣営にとっても苦しい状況に…。特に今回のように明け3歳で、デビュー戦から一貫して騎乗している馬に関しては、今後を考えても苦いというか苦しいところ。今は早い復帰を願うばかりです。
さてその桜花賞ですが、厩舎力から気になるのがステレンボッシュ。また生まれ持ってのポテンシャルの高さという意味ではチェルヴィニアとクイーンズウォーク。あとは2歳女王のアスコリピチェーノとライトバック、スウィープフィートあたりかな…と。
そして穴馬として魅了されるのが、テウメッサとキャットファイトまで。
多めの8頭挙げたので、馬券の軸としてはクイーンズウォークにしようと現時点では考えていますが、乙女は当日の体重と精神面が重要な鍵。皆さん、可能であれば是非、ギリギリまでチェックを。私も最終的な買い目はもう少し考えます。
それでは皆さん、ステキな桜花賞を。
ホソジュンでしたぁ。