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【フローラS予想】近年は中だるみ→上がりのケイバ ヘイロークロス馬の前残りが狙い

  • 2024年04月14日(日) 18時00分
23年の公式レースラップは12.9-11.6-11.6-12.0-12.7-12.2-11.8-11.2-11.3-11.6。22年は12.9-11.6-11.4-11.8-12.5-12.6-12.8-11.6-11.4-11.8。21年は12.5-11.4-11.3-12.1-12.9-12.8-12.6-11.3-11.0-11.5。近3年はいずれも中だるみ→上がりのケイバで前残りになっている。23年7人気1着ゴールデンハインドはヘイロー4×6。22年9人気3着シンシアウィッシュはヘイロー4×5。21年5人気1着クールキャットはサンデーサイレンス3×3、14人気2着スライリーもサンデーサイレンス3×3。今年もヘイロー〜サンデーのクロス馬の前残りを狙いましょうね。(解説:望田潤)


クリスマスパレード
 ミスヨコハマの半妹で、ファウンテンオブユースS(米G2・ダ9F)勝ちソルダットの姪。母父ブレイムはBCクラシックに勝ったアーチ産駒でランドネやリゾネーターの父。父キタサンブラックは年度代表馬でイクイノックスやソールオリエンスを出し成功。母方はパワーと機動力に富む北米血脈で、そこにキタサンブラックの持続力が加わったイメージだ。前走を見ても中山2200で長く脚を使うレースは合っているのだが、東京で速い上がりを要求されてどうか。
距離◎ スピード○ 底力◎ コース○

コスモディナー
 マイネルリードの半妹で、ミュゼゴーストやアースシンボルの姪で、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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