みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週のオークス(GI)は2番人気のチェルヴィニアが桜花賞(GI)から見事な変わり身を見せて優勝。そして、2着には1番人気のステレンボッシュが入線。道中で落鉄するアクシデントがありながらも連対。負けはしたものの能力の高さは十分に示したのではないでしょうか。3着には3番人気ライトバックが入り、上位人気での決着となりました。
さて、今週は東京、京都での2場開催となります。重賞競走は土曜日の京都競馬場で葵S(GIII)、日曜日の東京競馬場で日本ダービー(GI)と目黒記念(GII)が行われます。
その中から、競馬の祭典である日本ダービーをピックアップ。
個人的に日本ダービーは上位人気馬がとにかく強いというイメージがあります。実際、過去10年の日本ダービーは5番人気以内の馬が9勝2着10回3着4回となっています。ただ、過去10年の日本ダービー上位3頭を5番人気以内の馬が独占したのは15年、16年、17年の3回のみで、それ以外の年は必ず1頭は6番人気以下が馬券に絡んでいます。
14年には12番人気マイネルフロストが3着、18年は16番人気コズミックフォースが3着、19年は12番人気ロジャーバローズが優勝するなど、超人気薄の好走もありますから高配当にも十分に期待ができそうですし、早く週末が来ないかワクワクしていますよ!
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は血統の予想のカリスマ「亀谷敬正」氏に丸乗りしたいと思います!
「亀谷敬正」氏
「亀谷敬正」氏は血統馬券予想理論の『血統ビーム』の提唱者。今ではおなじみとなった『ブラッドバイアス』や『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念を作った方でもあります。また、現在はテレビやYouTubeでの活躍はもちろん、亀谷競馬サロンを主宰するなど幅広く活動されている予想家さんでもあります。ウマい馬券においてもお気に入り数は4万人超えと圧倒的な存在感を示しています!
「亀谷敬正」氏は『血統は能力のデータベース』であると語っていて、血統を中心とした予想で多くの競馬ファンから支持を集めています。血統を駆使した予想は中央競馬だけでなく、海外競馬でも度々高配当を提供。23年の凱旋門賞(G1)では優勝したエースインパクトが本命。2着のウエストオーバーが単穴。そして13番人気で3着に激走したオネストを対抗に指名。三連単など購入した全ての式別が的中し17万を超えるプラスをマーク。「亀谷敬正」氏の血統予想が世界でも通用する事を証明する結果を残しています!
先週の中央競馬で行われた重賞でも当然のごとく的中を出しており、平安S(GIII)では3番人気ハピを本命に指名して見事的中。翌日のオークスではチェルヴィニアに◎を打ち、48,900円のプラス収支を記録するなど絶好調!
オークスでは4万超えの払い戻し
昨年の日本ダービーでは3着に好走した6番人気ハーツコンチェルトに本命を打ち、ワイドや三連複が的中し3万円を超えるプラス収支をマークしています。
「亀谷敬正」氏は『競走馬の能力は一定ではない』という事も提言しており、人気にとらわれずにそのレースへ高い適性を持つ馬や配当妙味があり好走確率も高い馬を選んでいるため、このような結果を残せているのだろうと思います。
そんな「亀谷敬正」氏が今年の日本ダービーでどの馬に本命を打つのか。今から楽しみで仕方がありません(笑)。直近1か月の重賞でも126%と高い回収率をマークしていますし、今週の日本ダービーでもきっと的中に導いてくれるはずと期待しながらレース当日を待ちたいと思います!