今週末は日本ダービー!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る充実のドゥラメンテ、キズナ産駒に注目
昨今、競馬予想でも、AIだ、データだのと騒がれておりますけれども、結局、競馬で大事なのは「概念」≒「格言」だと思うのです(ウマい馬券で公開しているAI予想でも「血統ビームAi」が大幅プラス収支で最も優秀な成績を収めてはいますが(苦笑)それを作り出すためにも概念が必要だと考えます)。
そして今年の日本ダービーは終わってみれば
「ダービー馬はダービー馬から」
「種牡馬は初年度産駒がデビューして3年目以降に成熟する≒名種牡馬は晩年に名馬を出す」
という血統格言通りに収れんするのではないか? と予感しています。
今年の日本ダービーは、日本ダービー勝ち馬を出した種牡馬は1頭もいません。ただし、現役時代に日本ダービーを勝った種牡馬は産駒を出走させています。現役時代に日本ダービーを勝った種牡馬はレイデオロ、ドゥラメンテ、キズナの3頭。
この3頭のなかで、初年度産駒がデビューして3年以上が経過した種牡馬はドゥラメンテ、キズナ。種牡馬は産駒がデビューして3年目以降に成熟するのも、初年度産駒の出来を見て、繁殖牝馬の配合方法や育成ノウハウを一流のホースマン達が成熟させるから。
Youtube「亀谷敬正の競馬血統辞典」でも、2月の収録段階で「今年のキズナ産駒は、特に牡馬は今までとは造りが違う」ことを解説。牡馬からも芝GI勝ち馬も出るだろうと予想。その後キズナ産駒のジャスティンミラノは共同通信杯を勝ち、皐月賞を優勝しました。
また、オーストラリアのセリ会社から依頼されたコラムでも「キズナ産駒はオセアニアのトップサイヤーを母に持つ馬との相性がいい」ことを、今年のクラシックレース前に寄稿。ジャスティンミラノに加え、桜花賞、オークスで3着に走ったライトバックはいずれも母父がエクシードアンドエクセル。オーストラリアのG1勝ち馬であり、オーストラリアでリーディングサイアーにもなりました。このように、産駒を数年見れば、種牡馬の能力を引き出す繁殖牝馬や育成方法の傾向は、ある程度わかるのです。
今年の日本ダービーは、ダービー馬を出した種牡馬の産駒が出走しない年。だからこそ「ダービー馬はダービー馬から」「種牡馬は初年度産駒がデビューして3年目以降に成熟する≒晩年に名馬を出す」という、世界中のホースマンが、長年認知する概念、競馬格言通りの結末に収れんする可能性が十分にある。そう予想しています。
念のため、内枠から該当馬名も記しておきましょう。ジューンテイク、ミスタージーティー、サンライズジパング、シュガークン、シックスペンス、ジャスティンミラノ、ショウナンラプンタがキズナかドゥラメンテの産駒。
「今年の日本ダービーは血統格言通りに収れんする」と、強く信じる馬券ファンの皆様ならば、これらの産駒の単勝。上位独占を期待する連複馬券を購入する手も有効ではないでしょうか。もちろんボクはそうするつもりです。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の日本ダービー予想はレース当日までにウマい馬券で公開!