みなさま、ご機嫌いかがでしょう？ 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週の安田記念(GI)は1番人気のロマンチックウォリアーが優勝しGI・5連勝を達成。レース当日はマイナス12キロと大きく馬体を減らしていましたし、馬場入りの際にはうるさい仕草も見せていたのでどうかなと思っていたんですが、全く関係ありませんでしたね(笑)。ただただ、ロマンチックウォリアーの強さが際立つレースだったように思います。

　2着には4番人気ナミュールが入線。前走のヴィクトリアマイル(GI)では8着に終わっていましたが、そこから見事に立て直して上位入線となりました。そして、3着には2番人気ソウルラッシュが入り、比較的平穏な決着となりました。

　さて、今週は東京、京都、函館での3場開催となります。重賞競走は日曜日の東京競馬場でエプソムカップ(GIII)と函館競馬場で函館スプリントS(GIII)が行われます。

　その中から、夏競馬の開幕を告げる名物重賞エプソムCをピックアップ。

　エプソムCはJRAのGIが開催されていない芝1800mで行われます。1800mは非根幹距離にカテゴライズされており、主流GIが行われる根幹距離とは求められる適性が異なりますし、今年も多くの馬が登録しており難解な一戦となっています。

　それに加え、この時期の関東甲信地方は梅雨入りが発表される事も多く、過去10年のエプソムCが良馬場で行われたのは5回。道悪での競馬となったのが5回となっていますので、道悪への適性も重要になってきそうですよね。

　不良馬場で行われた20年のエプソムCは、9番人気、5番人気、18番人気の決着で、三連単は400万馬券と大波乱になっていますので、馬場次第では高配当にも期待ができそうな重賞と言えそうです。

　このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は的確な分析に定評のある俺プロ出身の重鎮「仲真司」氏に丸乗りしたいと思います！


「仲真司」氏は時間を惜しまずに事細かに予想する事を心掛けているようです。これは「仲真司」氏が『馬券購入では大切なお金を賭けるわけなので、後から後悔するぐらいなら、事前に後悔しないぐらい徹底的に予想してやろう』というポリシーを持っているためです。レース後に『この馬は買えたよな』と後悔しないために、徹底的に分析し買い目を公開。そのため、ウマい馬券では本当に自信のあるレースのみを公開しているそうです。

　予想をする上での判断材料は多岐にわたるそうですが、その中でも『過去のレース動画』と『調教』を重要視しているそうです。レース映像ではレース中に前が開かずに脚を余してしまったり、不利を受けて力を発揮できなかったりなど、字面では見えない部分をチェックし予想に反映しているそうです。

　また、調教は調子のバロメーターと考えているようで、こちらも重要な判断材料のひとつとして予想に組み入れているみたいです。しかし、調教駆けしないタイプもいるため、各馬が好走した時の調教内容と比較し最終的な判断を下しているようですよ！

　そんな「仲真司」氏ですが、今年の予想も絶好調！ 年間回収率は103％と優秀。特に直近5週ではその内4週でプラスとなっており、この間のプラス額は454,960円と驚愕の結果を残しています！

　さらには大舞台での強さが光るのも「仲真司」氏の特長のひとつと言えます。今年の重賞での回収率は118％と非常に高い数値を残しています。直近でもオークスで本命のステレンボッシュから三連複を購入しきっちりとプラスをマーク。惜しかったのが対抗に指名したランスオブクイーンが14番人気で5着だった事です。直線では一旦先頭へ立ち見せ場十分の走り。残念ながら馬券には絡めませんでしたが、「仲真司」氏の優れた相馬眼を十分に示す一戦だったと言えます。

　先週の安田記念では本命にロマンチックウォリアーを指名し見事に三連複が的中。55,600円のプラス収支をマークしています。予想見解ではロマンチックウォリアーの能力の高さや日本の芝に適性がある事を解説しており、見解通りの的中となりました。


　ここ最近は東京での重賞で好結果を連発。5月5日のNHKマイルC(GI)では66,200円のプラス収支を記録。5月11日の京王杯SC(GII)でも67,400円のプラスとなっています。エプソムCも東京競馬場で行われますし、今週末も大的中に胸が高鳴ります！ 今回は俺プロ出身の重鎮「仲真司」氏に丸乗りして、夏競馬で幸先の良いスタートを切りたいと思います！