今週末はエプソムC!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る今開催の東京芝も欧州型血統が好調
先週の安田記念は勝ち馬のロマンチックウォリアー、2着ナミュールともに父は「血統ビーム」オリジナルの国別血統タイプが「欧州型」(血統タイプはスマート出馬表で全レース無料公開)。
先週の当コラムでも書いたように、ここ数年、東京芝は欧州血統が走りやすくなっています。ゆったりタメて追走させて、そのエネルギーを直線で解放した際のスピードに優れる馬の方が走りやすくなっているからです。ゆったり追走させて直線スピードを引き出す能力は、米国血統よりも「欧州血統」の方が総じて優れているため、東京芝は欧州指向の血統馬が走りやすいのです。
今シーズン(4月20日以降)東京芝の血統傾向も父サンデーサイレンス系は434頭出走して勝率5%、複勝率20%。一方、欧州型は458頭出走して勝率が10%、複勝率は26%。勝利数、勝率ともに倍近く欧州型の方が優秀。
父サンデー系も母父からは欧州型を強化された馬の方が好成績。父サンデー系の産駒の父国別血統タイプ別成績は、母父欧州型が勝率6%、複勝率21%。一方、母父米国型は勝率4%、複勝率17%。母父も欧州型を強化された馬の方が好成績。
エプソムCもここ数年は父欧州型の好走率が上昇。2019年以降、父欧州型の出走比率は3割程度だが、馬券になった15頭中7頭が父欧州型。
2019年にレイエンダが5番人気1着、2020年にダイワキャグニーが9番人気1着、トーラスジェミニが18番人気3着など人気薄での好走も目立ちます。
グランディアは父が欧州型のハービンジャー。産駒のチェルヴィニアがオークスを勝ち、安田記念でもナミュールが2着。欧州型血統の中でも今シーズンの東京芝重賞で特に好調な種牡馬。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のエプソムC予想はレース当日までにウマい馬券で公開!