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【宝塚記念予想】京都芝2200mの重い馬場で行われる宝塚記念

  • 2024年06月18日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はイクイノックスが優勝(c)netkeiba


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として宝塚記念で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます


 今年の宝塚記念は京都芝外回り2200mで施行される。さらに今週は週中から雨量が多く、週末、当日も雨のなかでの開催となる可能性が高い予報。

 長い連続開催だったことを考慮すれば、先週までの段階で路盤の状態は良かったが、これだけの積算の雨量となると、重めの馬場コンディションが想定される。

 昨年の改修以降、京都芝外回り2200mの古馬混合戦で馬場コンディション「稍重い〜重い」で行われたレースは8回。3着内に好走した24頭のうち23頭は上がり5位以内。連対した16頭のうち12頭は上がり2位以内。

 末脚のしっかりしたタイプ、なかでも重めの馬場コンディションにも対応可能な馬を狙いたい。

馬場虎太郎

▲ソールオリエンスを推奨(撮影:下野雄規)


 ソールオリエンスはコーナーでの加速が苦手なタイプ。近3走連続で直線が短いコースを使われているため、直線が長いコースに替わるのは歓迎。

 直線が長いコースにはこれまで新馬戦、ダービー、菊花賞と3回出走。この3回ともに馬場コンディションは「軽い〜稍軽い」(馬場虎太郎独自の馬場判定)。

 重賞2勝はいずれも馬場コンディション「稍重い」馬場だった。「軽い〜稍軽い」馬場コンディションでトップレベルに入るとスピード面が劣るのは否めなかった。

 今回想定される「稍重い〜重い」の馬場コンディションで直線が長いコースはデビュー以来ベストの舞台。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の宝塚記念の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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