【北九州記念予想】斤量ルール改定で「軽ハンデ馬消滅&3歳馬ハンデ増」ならば古馬の重ハンデ馬が狙い目に
斤量ルール改定により昨年から全馬原則1キロ増量+6月の芝短距離のオープン競走の3歳馬は1キロ増量(2年前までの旧斤量ルールなら3歳馬はナナオ50kg・ピューロマジック51kg・ペアポルックス52kgだったのが→新斤量ルールでナナオ52kg・ピューロマジック53kg・ペアポルックス54kgに)
サマースプリントシリーズは6月2週目の函館スプリントSから9月1週目のセントウルSまで全6戦設定されていますが、その中で北九州記念とCBC賞の2戦のみハンデ戦として行われ、それ以外の4戦は別定戦として行われます。
この北九州記念では2年前は軽ハンデ51キロのボンボヤージが16番人気1着に激走し、3年前も軽ハンデ51キロのヨカヨカが5番人気1着に激走していた様に、総じて軽ハンデ馬が活躍する傾向が認められるレースです。
もう1つのハンデ戦であるCBC賞では、通常時の中京芝1200mで行われた年は軽ハンデ馬有利という傾向ではありませんでしたが、変則的に小倉芝1200mで行われた3年前は軽ハンデ52キロのファストフォースが8番人気1着に激走し、2年前は超軽ハンデ48キロのテイエムスパーダが1着で超軽ハンデ49キロのアネゴハダが3着でした。
今年の北九州記念でも小倉芝1200mのコース傾向的に恵まれる可能性が高い軽ハンデ馬に注目・・・