みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週の七夕賞(GIII)は2番人気のレッドラディエンスが優勝。道中は中団よりも後ろの位置で脚を溜める形。3コーナー過ぎから徐々に進出し、直線に入ると一気に先団を捕えて2着に2馬身差をつけて快勝。その2着には1番人気のキングズパレス。3着には8番人気ノッキングポイントが入線しています。

　勝ったレッドラディエンスは新馬戦で6着に敗れて以降は、11戦連続で3着以内と安定感抜群の成績を残しています。距離やコースを問わずに好走しているのは、本馬の能力が高い証拠と言えます。また、今回の七夕賞では差す形で勝利していますが、3勝クラスでは逃げ切り勝ちを収めていますので、脚質も自在で展開に左右されない事も強みに思えます。今回が重賞初挑戦とは思えない走りで結果を残しましたし、今後の活躍にも期待したいところです。

　さて、今週は先週に引き続き福島、小倉、函館での3場開催となります。今週の重賞競走は2レースとなっています。土曜日に函館2歳S(GIII)、日曜日に函館記念(GIII)とどちらも函館競馬場を舞台とした重賞競走が組まれています。

　その中から、サマー2000シリーズの第2戦となる函館記念をピックアップ。

　昨年の函館記念は上位人気馬での決着となりましたが、22年は7番人気のハヤヤッコが優勝。21年は2番人気、14番人気、12番人気の決着で三連単20万馬券と波乱の結果となっています。さらに20年には15番人気、13番人気、3番人気が上位に入線し、三連単は343万馬券と大波乱になっています。

　函館記念はハンデ戦ですし洋芝の函館競馬場が舞台というのも、波乱傾向となっている要因かもしれません。ハンデ戦で各馬の能力差が縮まりますし、洋芝適性の有無なども正確に把握できる事も必要になりそうです。また、夏競馬には『格より調子』という格言もありますので、各馬の適性を正確に判断できる上に、最近の調子が良い予想家さんを頼りにしたいところです。

　このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は俺プロ出身の人気予想家「YUTA」氏に丸乗りしたいと思います！


「YUTA」氏は22年11月からウマい馬券でデビュー。まだ2年も経っていませんが、すでにお気に入り数は4600人を突破し多くユーザー様から支持を集めています。それもそのはずで昨年の回収率は110％、的中率27％と優秀な数字を残しています。回収率と的中率を両立する事は理想ではありますが、その反面なかなかに難しい事ではあります。それを「YUTA」氏は高い次元で実現されていますので、この人気も当然ですよね！

「YUTA」氏は過去のレース内容からレースレベルや展開や馬場の不向き、揉まれ弱さの有無などを精査し、各馬の能力や特徴を把握しているそうです。そこから展開やコース適性、血統、レース当日の馬場傾向などを考慮し、高期待値の馬をピックアップされているので、今回の函館記念で丸乗りするにはうってつけの予想家さんと言えそうです。

　また、6月から始まった夏競馬で6週の内、5週でプラス収支。19万円以上のプラスをマークしており絶好調の「YUTA」氏。重賞でも函館スプリントS(GIII)やラジオNIKKEI賞(GIII)で的中を残しており、大舞台での強さも魅力ですし今の勢いに乗らない手はありません(笑)。


「YUTA」氏の特徴として、もうひとつ挙げるとすれば『点数を抑えながらも高回収が見込める』事です。「YUTA」氏は状況に応じて様々な券種を使い分けるようですが、基本的には点数を絞った馬連やワイドが中心とお話しされています。

　先週日曜日の小倉8Rでは本命を打った4番人気ゼンノツキヨミから相手2頭への馬連、ワイドで64,800円のプラス収支をマークしています。また、同じく先週土曜日の福島9Rでは3番人気イサチルシーサイドの単勝勝負で見事に42,000円のプラスを獲得しています。リスクを抑えつつも高いリターンに期待できる事も「YUTA」氏の魅力です。今週はそんな「YUTA」氏に丸乗りしてローリスクハイリターンの予想術を堪能したいと思います！