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【中京記念予想】中京記念は末脚と欧州血統を重視

  • 2024年07月19日(金) 19時00分
今週末は中京記念!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

上がりパターンとロベルト系に注目


 今年の中京記念は小倉芝1800mで施行。小倉芝中距離重賞は、古くからサンデー系に欧州血統を配合された「欧州指向の末脚の伸び」を強化された配合馬が走りやすい舞台。

 戦歴は、近走で上位の上がりを使っていたことを示す「上がりパターン50以内」の馬が好走率、期待値共に優秀(上がりパターンとは近走の上がり経験を数値パターン化したもの。国別血統タイプ、血統系統とともにスマート出馬表にて10年以上無料公開を続けている)。

 同じコースで行われた2021年、2022年の中京記念も

・父と母父の組み合わせが「大系統サンデー系」と「国別血統タイプ」欧州型
・上がりパターン50以内

 以上2つのパターンに合致する馬が続々と人気薄でも好走。

 大系統サンデー系×欧州型の配合馬は2021年にアンドラステが1着。21年に6番人気2着。2022年は10番人気で2着カテドラルもサンデー系×欧州型。22年3着のファルコニアもサンデー系×欧州型。

 小倉で行われた2021年の1-3着馬。22年の2、3着馬はいずれも上がりパターン50以内に該当する馬。近走でメンバー中上位の末脚を使っている馬が上位を独占しています。

 今年の出走予定馬で

・父と母父の組み合わせが「大系統サンデー系」と「国別血統タイプ」欧州型
・上がりパターン50以内

 以上2つのパターンに合致する馬はロングラン、セオ、エピファニー、アルナシーム、カテドラル。

 なかでもエピファニー、アルナシームは父が今開催の同コースで好調なロベルト系。今開催の小倉芝1800mは連対馬24頭中9頭が父ロベルト系。

 7月7日5レース新馬戦。7月13日10レース不知火特別はいずれも2頭しか出走していなかった父ロベルト系が1、2着。不知火特別の2着馬は11人気の人気薄。

 エピファニー、アルナシームは父系の適性も含めて、小倉芝1800m重賞、今開催の傾向にマッチしたタイプの血統馬です。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の中京記念予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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