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【中京記念予想】トップハンデ59kgのエルトンバローズは買いか消しか!?/第192回

  • 2024年07月20日(土) 12時00分
今年は小倉芝1800mで行われるサマーマイルシリーズ第2戦、中京記念。人気の中心は重賞2勝の実績馬エルトンバローズ、2連勝中の上がり馬セオ、小倉3戦3勝のコース巧者ニホンピロキーフ、小倉大賞典の勝ち馬エピファニーあたりになりそうですが、妙味の観点から最も軸に相応しいのははたしてどの馬なのでしょうか? 馬券裁判男こと卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」を使って予想していきます。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

妙味度から小倉適性を見抜く!!


編集K3(以下、K3) 先週の函館記念は「儲かる軸馬」に該当したサヴォーナがハナ差の4着でした。

 「儲かる軸馬」が5週連続で馬券圏外になったのは初めてですね。

K3 このコーナーを参考にされている方には本当に申し訳ないです。先週話したとおり、やっぱりハンデ戦が良くないんですかね……。何かルールを変えたほうがいいんでしょうか?

 いえ、連敗が続いたからといってルールをすぐに変えるのは良くありません。変えるべき点があったら年末に見直しましょう。

K3 今週の中京記念もハンデ戦なんですよね……。今年は中京芝1600mではなく、小倉芝1800mで行われます。

 と言っても、2021年、2022年も小倉開催だったので、特別な感じはしませんね。

K3 予想オッズだとエルトンバローズ、セオ、ニホンピロキーフが1〜3番人気ですが、3頭とも一長一短で悩ましいです。

 ニホンピロキーフは小倉で3勝していますけど、エルトンバローズとセオは小倉で走るのが初めてですからね。そのあたりの適性を妙味度で探っていきたいと思います。

K3 よろしくお願いします。

 では、予想1〜5番人気の総合妙味度を見ていきましょう。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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