みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週のレパードS(GIII)は1番人気のミッキーファイトが勝利し見事に重賞初制覇を達成。その前に出走したユニコーンS(GIII)では3着に敗れていましたが、そのリベンジを果たす結果となりました。
そして、2着に11番人気サトノフェニックスが入線。GIIで連対した実績を誇る実力馬が低評価を覆す走りを見せました。3着には6番人気ミッキークレストが入り、ヒモ荒れで三連単は10万超えの高配当となっています。
さて、今週から新潟、中京、札幌での3場開催となります。今週の重賞競走は日曜日の新潟競馬場で関屋記念(GIII)、中京競馬場で小倉記念(GIII)が行われます。
その中からサマーマイルシリーズ第3戦となる関屋記念をピックアップ。
先々週と先週の新潟競馬は暑熱対策として競走時間帯を拡大して開催されていました。5R終了後に約3時間半の休止時間が設けられ、暑さが厳しい時間帯での競馬は行われていませんでした。準メインが6R、メインレースが7Rでの実施になるなど、いつもとは違う時間の流れに戸惑った方も多かったのではないでしょうか?
その暑熱対策は先週で終了。今週から従来通りの開催となり準メインは10R、メインレースは11Rとなりますので、馬券を購入する際にはレース番号を間違えないように気を付けないといけませんね。
ただ、まだまだ厳しい暑さが続いていますし、今週末の新潟競馬場も30度を超える気温が予想されています。しっかりと体調管理をしながら、競馬を楽しみたいものですね。
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回はラップギア理論で長年予想家として活躍している「岡村信将」氏に丸乗りしたいと思います!
「岡村信将」氏
「岡村信将」氏は97年から関東版のサンケイスポーツで週末の競馬予想を連載。自身では94年からほぼ全ての重賞予想をネットに掲載しており、長く競馬ライター兼予想家として活躍されています。
95年にサンデーサイレンス産駒の活躍を受け、スローペースからの瞬発力という概念を提唱されています。そこからラップタイムの解析をスタートさせ、ラップタイムの増減に着目。98年にはラップタイムを基準とした瞬発指数を作成し、さらにラップタイムから適性を判断するラップギアを駆使し、それまでの概念を一変させるような競馬理論で人気を博しています。ウマい馬券でもお気に入り登録数は11000人を突破し、多くのユーザー様から支持を得ている人気の予想家さんです。
先週は回収率176%をマーク。特に土曜日の新潟5Rでは本命に13番人気サダムオプシスを指名。単勝万馬券の本馬からの単勝勝負で見事的中。一撃41万超えの払い戻しをゲットし、ラップギア理論の破壊力を見せつけるには十分な結果を残しています。
単勝勝負で41万超えの払い戻し
「岡村信将」氏の魅力は重賞での強さにもあります。重賞の年間回収率は132%、的中率も26%と素晴らしい成績を残しています。先週のレパードSでもきっちりと的中をマークしています。
さらには豊かな文章力も「岡村信将」氏の魅力でしょう。重賞ではそのレースの歴史や傾向などを詳しく解説されていますし、本命馬の特徴も分かりやすく書かれています。過去の重賞レースの見解を見ていただければ、長年競馬ライターや予想家として活動されている「岡村信将」氏の文章力にご納得いただけるはずです。今週の関屋記念でも予想はもちろんですが、その見解までをも存分に堪能したいと思います!