競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに札幌記念出走予定馬の中から4頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
ジオグリフ美浦・木村哲也 牡5
▲8月7日撮影(c)netkeiba
豊富な筋肉を身にまとった500キロ超の大型馬。それでいて窮屈な所がなく伸びやかさを感じさせる立ち姿となっており、近走では一番と思える写真映え。軸がしっかりと整っており、いつも通りにピカピカに輝いた肌質で体調も文句なし。洋芝への適性も高いが年齢を重ねてマイラー色が強くなっているので、距離への対応が課題となりそう。
ノースブリッジ美浦・奥村武 牡6
▲8月8日撮影(c)netkeiba
今年は初めての海外遠征を経験。北海道競馬への参戦も初めてとなるが、