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【シリウスS予想】今年は中京ダ1900で行われるシリウスS 22年は父キンカメと母父キンカメのワンツー

  • 2024年09月22日(日) 18時00分
中京ダ1900で行われた20〜22年を振り返ってみると、平均馬連配当3093円、平均3連複配当13143円とやや荒れ模様。血統的には22年ジュンライトボルト、21年サンライズホープと、2年連続で母父スペシャルウィークが勝っている。また22年は父キングカメハメハのジュンライトボルトと母父キングカメハメハのハピのワンツーだった。ジュンライトボルト(前走BSN賞勝ち)、ハピ(前走レパードS3着)、サンライズホープ(前々走三宮S勝ち)、ウェスタールンド(チャンピオンズC2着)と、最近の連対馬は左回りの重賞・オープン特別の好走実績がある。(解説:望田潤)


オメガギネス
 母母アスタラビクトリアはヴィクトワールピサの全妹でアサクサデンエンの半妹。ローブティサージュも近親で、牝祖ホワイトウォーターアフェアはポモーヌ賞(仏G2・芝2700m)勝ち馬。父ロゴタイプはローエングリンの代表産駒で皐月賞と安田記念に勝ちミトノオーやラブリイユアアイズを輩出。サンデーサイレンス〜ヘイローの継続クロスらしい脚捌きで、コーナリングと機動力に長ける中距離馬。芝もいけそうな血統で脚抜きのいい馬場がベター。
距離◎ スピード◎ 底力◎ コース○

カンピオーネ
 エネスクの半弟で、アトランタの叔父で、カネツフルーヴやイブキガバメントの甥で、レギュラーメンバーのイトコ。母母ロジータは東京大賞典や川崎記念に勝った南関の女傑。父ヘニーヒューズはモーニンやアジアエクスプレスなどを出す砂の名種牡馬。本馬はトイガーと

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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