みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の菊花賞(GI)は2番人気のアーバンシックが優勝。デビューから素質の高さを見せていたものの、残念ながら春のクラシックでは結果を残せていませんでした。しかし、ひと夏を越して迎えた大一番で本領発揮。見事な走りで待望のGI初制覇となりました。
そして2着に4番人気ヘデントール、3着には7番人気のアドマイヤテラが入線しています。1番人気の支持を集めたダノンデサイルは6着。道中では目まぐるしく位置取りが変わる展開となったことで、内枠を引いたダノンデサイルは道中で少しずつポジションを落とす厳しい競馬を余儀なくされた印象。それでも直線では盛り返してきていますし、ダービー馬としての意地は感じられましたし、次走以降の巻き返しに期待したいところですね!
さて、今週は先週に引き続き東京、京都、新潟での3場開催となります。重賞競走は土曜日の東京競馬場でアルテミスS(GIII)と京都競馬場でスワンS(GII)、日曜日の東京競馬場で天皇賞(秋)(GI)が行われます。
その中から秋の盾争奪戦である天皇賞(秋)をピックアップ。
昨年の天皇賞(秋)はイクイノックスが1分55秒2という驚愕のレコードタイムを叩き出して優勝したのは記憶に新しいところではないでしょうか。22年には大逃げを打ったパンサラッサがレースを盛り上げましたし、21年にはエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの三強対決が話題を集めていました。
こうしてみると、近年の天皇賞(秋)は見どころや話題に尽きないレースばかりです。今年の天皇賞(秋)も豪華メンバーが出走を予定していますので、例年に負けないほどの熱いレースが期待できそうです。その上で馬券も当たれば文句なしですし、ウマい馬券が誇る予想家さんの手腕に期待したいところです(笑)。
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は独自の馬券戦略でファンを魅了する「久米島ブルー」氏に丸乗りしたいと思います!
「久米島ブルー」氏
「久米島ブルー」氏はテンやラストの3ハロンに着目した予想で結果を残す予想家さんです。「久米島ブルー」氏は『連対馬の約8割はテンの3ハロンまたはラスト(上がり)3ハロンのどちらかで上位3位以内のタイムを記録する馬』と話されています。テンとラストでどちらの上位馬が好走しやすいかについては、コースによって比較的明確な傾向があるようです。
さらには、各馬の予想走破タイムを偏差値換算した指数偏差値やテンとラスト3ハロンの実績、馬場バイアス、展開予想を踏まえてテン3ハロンとラスト3ハロンの上位候補を3頭選出。コース傾向や展開からテンとラストのどちらが好走する確率が高いかを予測し、好走率が高い上位候補から本命を選定されているそうです。
この独自の馬券戦略を駆使し、先週はプラス447,240円を達成。その回収率は驚愕の473%を記録し絶好調です。特に菊花賞では優勝したアーバンシックを本命に指名。対抗には7番人気で3着に好走したアドマイヤテラ。相手候補に2着に入ったヘデントールを入れており、三連複が的中。
しかも、菊花賞で掲示板に載った5頭は全て「久米島ブルー」氏が印を打った馬たち。それに加え、1番人気のダノンデサイルは無印の評価としており、まさに会心の的中と言える結果を残されています!
三連複を見事的中
「久米島ブルー」氏の成績が素晴らしいのは先週だけではありません。今年の年間回収率は115%と非常に優秀な結果を残されています。しかも、これだけの回収率がありながら、的中率も20%を記録しています。回収率と的中率の両立を高いレベルで達成されている稀有な予想家さんと言えるのではないでしょうか。
重賞でも年間回収率は105%と大舞台での勝負強さも光りますし、今週の天皇賞(秋)でもきっと的中に導いてくれるはずです。そんな「久米島ブルー」氏に丸乗りして、盛り上がりを見せる天皇賞(秋)をさらに楽しみたいと思います!