みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の天皇賞(秋)(GI)は2番人気のドウデュースが優勝。スタート直後から折り合いに専念し道中は後方を追走。直線に入っても後ろから数えた方が早い位置でしたが、そこから目の覚めるような末脚で前にいる馬をごぼう抜き。見事4年連続となるGI制覇を達成。今後はジャパンC(GI)、有馬記念(GI)を予定されており、そこでの走りにも期待が高まります。
そして、2着に9番人気タスティエーラが入り、結果的にダービー馬のワンツー決着となりました。3着には8番人気ホウオウビスケッツが入線し、ヒモ荒れの結果となりました。
1番人気に支持されたリバティアイランドはまさかの13着に大敗。直線に入ってからの手応えは楽なように見えましたが、いざ追われると伸びを欠いて馬群に飲み込まれてしまいました。今回は休み明けや一頓挫あった中での一戦ではありましたが、これまでの戦線からは考えられないような結果となってしまいました。今後はジャパンCへの出走も検討されているそうですが、今回の大敗から巻き返しがなるのか。次走での走りにも注目したいところです。
さて、今週からは東京、京都、福島での3場開催となります。重賞競走は土曜日の東京競馬場で京王杯2歳S(GII)と京都競馬場でファンタジーS(GIII)、日曜日の東京競馬場でアルゼンチン共和国杯(GII)と京都競馬場でみやこS(GIII)が行われます。
その中から今後の大舞台にも繋がる一戦であるアルゼンチン共和国杯をピックアップ。
過去のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬はその後の大舞台で活躍するケースが目立ちます。昨年の勝ち馬ゼッフィーロは次走の香港ヴァーズ(G1)で2着に好走。21年のオーソリティも次走のジャパンCで2着。17年に優勝したスワーヴリチャードはその後のGIで2勝を挙げるなど、GI戦線でも好結果を残しています。
アルゼンチン共和国杯で勝ち馬を見抜くことは、今後のGI戦線での活躍馬を見つけ出すことと言っても過言ではなさそうです。
秋のGI開催も今週は一休みとなりますが、次週からは年末まで8週連続でGIが開催されます。今週のアルゼンチン共和国杯で的中を手にして、その勢いで今後のビッグレースを迎えたいところです!
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は毎週150万円ほどの馬券を購入する勝負師「横けん」氏に丸乗りしたいと思います!
「横けん」氏
「横けん」氏はこれまでの競馬へ14億円以上を投資。今でも毎週必ず150万円ほどの馬券を購入する勝負師として名をはせている予想家さんです。中央競馬では1勝クラス以上のレースは全て勝負しているそうですよ!
「横けん」氏の予想は血統、調教、馬体診断、パドック、能力比較など70以上ものファクターを用いているのがスタイル。多くのファクターを用いるようになったのは、本当に馬券で儲けている人は必ず複数のファクターを使っているという共通点を見出したからと「横けん」氏は語っています。
「横けん」氏が例に挙げるのは休み明けの馬。不安な要素であることは確かですが、調教や厩舎力、血統、外厩、馬体重増減、パドックなどのファクターを用いることで、休み明けでも走るのか走らないかを判断されているそうです。複数のファクターを極めることが競馬で勝つための最良の方法であるとも「横けん」氏はお話しされています。
先週は土曜日、日曜日ともにプラス収支をマーク。土曜日の東京7レース、日曜日の京都6レースで10万円以上の払い戻しを獲得されていますし、まさに絶好調と言える成績を残されています。
10万超えの払い戻しに
「横けん」氏は常に試行錯誤をしているようで、中央や地方の競馬予想において改善できる点があれば過去に囚われることなく絶極的に改善されているそうです。特に中央競馬の予想については、今年8月に予想を改善。レースを6パターン(細かく分けると9パターン)に分けて、パターンによって予想法や予想ツールを変えたことで成績が向上しているそう。
その効果は絶大で現在は驚異の6週連続プラス収支をマーク。この期間の回収率は115%で総額334,000円のプラスを獲得されています。「横けん」氏の今年の年間回収率は97%となっていますが、最近の調子からすれば回収率100%超えは時間の問題でしょう。私もこの勢いに乗せて頂き、今週のアルゼンチン共和国杯を目いっぱいに楽しめればと思っていますよ!