みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週のアルゼンチン共和国杯(GII)は8歳馬のハヤヤッコが後方から上がり最速の末脚を繰り出して10番人気の低評価を覆して優勝。8歳以上の馬がJRAの平地重賞を制したのは、21年の京都大賞典(GII)で勝利したマカヒキ以来となります。高齢馬ではありますが、年齢を感じさせない走りでしたし、今後も長距離路線では要注目の存在と言えそうです。
そして、2着は7歳馬のクロミナンスが入り、高齢馬によるワンツー決着となりました。3着には6番人気のタイセイフェリークが入線。三連単は23万円を超える高配当となっています。
さて、今週は先週に引き続き東京、京都、福島での3場開催となります。重賞競走は土曜日の東京競馬場で武蔵野S(GIII)と京都競馬場でデイリー杯2歳S(GII)、日曜日の京都競馬場でエリザベス女王杯(GI)と福島競馬場で福島記念(GIII)が行われます。
その中から秋の女王を決めるエリザベス女王杯をピックアップ。
エリザベス女王杯は私が予想家さんの馬券に丸乗りするきっかけとなったレースです。それは3年前のエリザベス女王杯まで遡ります。この年のエリザベス女王杯は10番人気のアカイイトが優勝。2着に7番人気ステラリア、3着には9番人気クラヴェルが入線。三連単は339万馬券の大波乱となりました。
人気馬が総崩れとなり、上位は人気薄の穴馬ばかりが入線。どう転んでも私のような人間では取れない結果。しかし、ウマい馬券の予想家さんの結果を見ると、的中している人がいるではありませんか!
その時に閃きました。「これは自分で予想して馬券を買うよりも、ウマい馬券が誇る予想家さんの予想を頼りにする方がいいのでは」と。ウマい馬券の運営を担当していますので、近況が好調な予想家さんはある程度把握している自負があります。調子の良い予想家さんに丸乗りすれば、今よりも格段に馬券成績が上がるはずと考え、今に至ります。
それからというもの、好調な予想家さんを見つけて丸乗りするのが私の生活の一部になりました。そんな思い入れが強いエリザベス女王杯ですので、何とか的中を手にしたいものです(笑)。
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は適性チャートでおなじみの予想家「馬ノスケ」氏に丸乗りしたいと思います!
「馬ノスケ」氏
「馬ノスケ」氏は競走馬の得意不得意をコースやラップ、馬場などを中心に考察する「適性予想」とコース形態と馬場状態を中心に予測する「バイアス予想」に重きを置いた予想となっています。
そして、適性理論を「舞台チャート」と「競走馬チャート」の2つにグラフ化し、グラフの一致率を基準に数値化することにより、適性の可視化や数値化に成功したものが適性チャートです。
「馬ノスケ」氏はこの適性チャートを用いて、数多くのメディアで活躍。ウマい馬券では21年12月から活動されており、今ではお気に入り数4000人超えの人気予想家さんになっています。
先週の土日は両日ともにプラス収支達成。土曜日の福島11Rでは本命が1番人気エランティス、対抗に8番人気アイファーシアトルを指名。見事にこの2頭でのワンツー決着となり馬連やワイドが的中。10万超えの払い戻しをゲットしています!
10万超えの払い戻し
「馬ノスケ」氏の調子の良さは先週だけではありません。今年の年間回収率は110%と素晴らしい結果を残されています。さらに1か月での回収率は115%と調子を上げていますので、今が丸乗りする絶好の機会と言えそうです!
重賞の見解では図解を用いて、レース質や狙い方を解説されています。また、印をつけた馬の理由についても事細かに書かれており、一流の予想家さんの思考に触れることもできます。今週のエリザベス女王杯ではどのような馬に高評価を与えるのか。今からワクワクしていますし、レース当日を心待ちにしたいと思います!