今週末はエリザベス女王杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見るスマート出馬表の「上がり」と「欧州型」に相性のいい馬場
先週のアルゼンチン共和国杯は、「血統ビーム」が提唱、データ分類しているオリジナルの国別血統タイプ「欧州型」で小系統「キングマンボ系」に属する父系の馬が1-3着を独占(国別血統タイプ、系統はスマート出馬表で無料公開中)。
また、このレースは「スマート出馬表」で無料掲載している末脚のタイプで「上がりP50以内」の馬が1-3着を独占。「上がりP&キングマンボ系」の馬は3頭のみの出走でしたから、結果的には「末脚とキングマンボ」に注目すれば、大本線で的中できたレース。
アルゼンチン共和国杯をウマい馬券で公開した予想でも◎○△で的中できたのも、キングマンボ系と末脚を結構重視したからですが、終わってみれば思いっきり重視すれば、もっと儲かったことが反省点のレースでした。
キングマンボ系で末脚スピードの高い馬は、欧州のなかでもフランス寄りの末脚スピードが問われるレースで特に強い特徴を持ちます。
昨年のエリザベス女王杯も勝ったブレイディヴェーグは父がロードカナロア。血統ビームオリジナルの国別血統タイプは「欧州型のキングマンボ系」。
スマート出馬表で末脚のスピードの指標となる「上がりT」は1位。末脚のスピードに優れる欧州型血統でした。
今年のエリザベス女王杯でスマート出馬表の「上がりT」1位はレガレイラ。母父は欧州型のハービンジャー。今秋の京都芝GIの秋華賞を勝ったチェルヴィニアの父であり菊花賞を勝ったアーバンシックの母父でもあります。今の京都芝中長距離GIに相性のいい欧州型種牡馬の中でも最も適性、能力に優れた種牡馬。さらにアーバンシックとレガレイラ父、母父。母母も同じ。
「上がりT」2位はシンティレーション。昨年の勝ち馬ブレイディヴェーグと同じロードカナロア産駒。血統ビームオリジナルの国別血統タイプは「欧州型のキングマンボ系」。
なお、レガレイラ、シンティレーションはどちらもノーザンファーム天栄の育成、調整馬。昨年の勝ち馬も天栄調整馬。秋華賞、菊花賞の勝ち馬アルゼンチン共和国杯の1、2着馬も天栄調整馬。「亀谷競馬サロン」では、天栄場長に毎週独自取材をしていますので、興味のある方はそちらもご一読をお奨めします。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のエリザベス女王杯予想はレース当日までにウマい馬券で公開!