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【国枝栄師/武井亮師/田中博康師】POGファン必見! 東西の注目トレーナー6名に来年のクラシック候補馬を独自取材(美浦編)

  • 2024年12月04日(水) 18時01分
馬ラエティBOX

▲左から武井亮調教師、国枝栄調教師、田中博康調教師(撮影:下野雄規)


今週末は2歳最初のGI・阪神JFが開催。年末のホープフルSにかけて、各陣営が期待する次世代スターたちが躍動する季節がやってきました。

今回は、東西6名の注目調教師に、来年のクラシック候補馬についてインタビュー。レースや調教などから手応えを感じている期待馬や、成績以上に高い評価をしている馬の名前も挙げていただきました。

今週は美浦編、来週11日(水)には栗東編をお届け予定! ぜひ、2週にわたってお楽しみください。

(取材・文:馬切もえ)

国枝栄調教師 “最後のクラシック”に向けて「候補はたくさんいますよ」


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▲国枝栄調教師(撮影:下野雄規)


──これまでアパパネ、アーモンドアイの2頭の三冠牝馬を送り出したほか、今年もステレンボッシュで桜花賞を制しています。来年のクラシック候補を教えてください。

国枝 この時期ならまだ何とでも言えるからね。クラシック候補はたくさんいますよ(笑)。まずはレイニングかな。

──サートゥルナーリア産駒の牡馬ですね。

国枝 初戦がいい勝ちっぷりだったから。まだ体は幼いけど、淡々と走れていてメンタル面に余裕を感じたのが良かった。そういう意味でこれからの可能性を感じている。次走は年明けの東京の予定。

──お次は。

国枝 アマキヒだね。

──アパパネの仔ですね。半姉にはアカイトリノムスメがいます。

国枝 初戦はクリスチャン(デムーロ)がうまく乗ってくれたのもあるけど

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