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【朝日杯FS予想】アルレッキーノほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2024年12月09日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに朝日杯フューチュリティステークス出走予定馬の中から11頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)


アルレッキーノ

美浦・国枝栄 牡2


アルレッキーノ

▲12月4日撮影(c)netkeiba


 体重以上にスカッと見せ薄手でコンパクトなシルエットだが、肩部分や後肢の臀部(でんぶ)&股部分ともに丸みは足りない。キ甲も抜けておらず骨格に見合った筋肉量ではない印象があり、成長の余地はかなりありそうだ。つなぎは寝ており少し破折気味で、頭が高く完歩の小さい走法。スピードはあるが、タメて味があるタイプではなさそう。前付けが理想だろう。

ニタモノドウシ

美浦・高木登 牡2


ニタモノドウシ

▲12月4日撮影(c)netkeiba


 距離を延ばした洋芝のクローバー賞は、好位の外を回り完勝。長めのつなぎはクッションがあり首差しは普通ぐらいだが、胴はゆったりとしており少しカキ込むが完歩は伸びる走法。マイルのよどみない流れが向きそうだ。まだ

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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