大晦日、お酒の番組に
先週は、東京→名古屋→徳山→栗東→日帰りで中山競馬場とバタバタな1週間ではありましたが、年に1度お逢いできる北野誠さんとのテンポの良いラジオや、山と海の景色を眺めながらの徳山ボート配信、そして東京では呑み友達でもある「レストラン大宮」の大宮シェフとの料理配信撮りと、忙しいスケジュールではありましたが、新鮮で楽しい時間でした。
振り返るとこの1年は、競馬以外の分野の方々との出会いも多く、今まで私が知らなかった世界を見させてもらえた気がします。
と同時に、違う世界なのだけれども馬の世界と共通する部分も感じられ、そういった発見を通じての異業種の方々との会話が非常に楽しく感じました。
実は大晦日の夜、CSの旅チャンネルに出演します。古典酒場の元編集長・倉嶋紀和子さんにお声をかけて頂き、燗酒のお店を訪問したのですが、お酒も温度や器の呑み口によって味わいが変わり、驚きの連続でした。また倉嶋さんや出会った女将さんの姿には、何においても「好き」という気持ちが大切なのだと再認識する時間ともなりました。
12月31日「にっぽん酒処めぐり〜燗酒SP〜」よかったらご覧ください。
さて、いよいよ有馬記念となります。
今年も木曜日に枠順抽選会が行われましたが、いきなり長澤まさみさんがドウデュースを引くという…。しかも2番目の見上愛さんがダノンデサイル。これには驚きましたし、その2頭が共に1枠。
正直ドウデュースにおいては、この2戦の競馬で、スタート後に外目に誘導している点から、この内は好材料とは言えないようにも…。予想としても難しくなりました。
一方のダノンデサイルにおいては、この枠ならば日本ダービーのような競馬になるのかな? とも思いイッパツありそうな雰囲気ですし、牝馬レガレイラも偶数の8番はゲートも含めて良い枠に映ります。
さて注目ですが、今回逃げ馬不在とあって、天皇賞(秋)・ジャパンCに続いてスローとなりそう。そういった点と枠、そして秋のローテから魅了されるのはベラジオオペラ。
この時期は、いかにフレッシュさがあるか? そこも大切なポイント。そういった意味でジャパンCをパスして挑む臨戦過程に期待がもてますし、天皇賞(秋)では状態が心配される中で見せ場あっての6着。宝塚記念での走りから距離もこなしてくれそうな気がします。
買い目はもう少し考えます。
それでは皆さん、ステキな有馬記念を。
ホソジュンでしたぁ。