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【ホープフルS予想】ホープフルSの馬場も例年よりも軽い馬場

  • 2024年12月24日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はレガレイラが優勝(撮影:下野雄規)


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてホープフルステークスで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 今開催の中山は例年になく芝の状態が良い。ホープフルSが行われる中山芝2000mは有馬記念の当日に半数以上の年で未勝利戦が組まれているが、その勝ちタイムもこの10年で最も速かった。

 今後、レース当日まで雨も降らなそう。例年は重めの馬場コンディションで行われることも多いレースだが、今年のホープフルSは「標準」程度の馬場コンディションで行われるだろう。過去のホープフルSの馬場、レース傾向は参考にならないので今の馬場状況を重視したい。

 今開催、中山芝2000mの2歳戦は7レース施行。連対した14頭のうち13頭が上がり3位以内。残りの1頭も4位。上がり1位は全てのレースで3着内に好走している。2歳戦は先行有利率が非常に高いにもかかわらず、上がりの優れた馬ばかりが上位に走りやすい。末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。

馬場虎太郎

▲今週の推奨馬のマスカレードボール(撮影:下野雄規)


 マスカレードボールはデビューから2戦とも上がり1位で連勝中。特に前走はスローペースで直線の伸びが勝負を分けた流れのなか、上がり2位と0.5秒差は決定的な内容。

 前走のラストはまだ余力があり、相手が強化された場合にはさらなるパフォーマンス上昇を期待できる。今回だけでなく、来春へ向けても楽しみな逸材。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のホープフルSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!


当コラムの次回更新は1月7日(火)18時予定です。

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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