みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の有馬記念(GI)は5番人気のレガレイラが優勝。2着のシャフリヤールとの叩き合いを制し、久々のGI勝利となりました。3歳牝馬の優勝は60年のスターロツチ以来、実に64年ぶりの快挙だそうで歴史的な勝利になりましたね!
そして、2着のシャフリヤールは有馬記念では不利と言われる外枠からのスタートで連対。近走は勝ち切れていないながらも堅実な走りを見せていましたし、21年のダービー馬の意地を見たように思います。
さらに3着は今年のダービー馬ダノンデサイルが入線。スタートから積極的な姿勢を見せて、道中はハナへ立ちレースを引っ張っていました。直線では苦しくなり3着止まりでしたが、見せ場は十分でしたし来年の活躍に期待したいところですね!
さて、今週は先週に引き続き中山、京都での2場開催となります。重賞競走は土曜日の中山競馬場でホープフルステークス(GI)のみが行われますので、今週はこちらの重賞で予想家さんに丸乗りしたいと思います!
近3年のホープフルSを見ると、人気薄が馬券に絡むことがしばしば見られます。昨年は13番人気だったサンライズジパングが3着。そして、22年は14番人気ドゥラエレーデが優勝。2着に7番人気トップナイフ、3着が6番人気キングズレインと大波乱になっています。21年の3着馬も8番人気ラーグルフでしたし、穴馬の激走にも注意しなければいけないかもしれません。
また、中山も開催が進み馬場の傷みが進んでいるでしょうし、今の中山を熟知し結果を残している予想家さんを頼りにしたいところです!
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は多くのメディアで活躍する若手予想家「とうけいば」氏に丸乗りしたいと思います!
「とうけいば」氏
「とうけいば」氏は19年6月からX(旧Twitter)で予想家活動を開始。そこから瞬く間にトップ予想家にまで登りつめた若手予想家を代表するひとりです。その実力はウマい馬券でも証明済みで、お気に入り数は16,000人を突破。その勢いはまだまだ加速しているようにも思えます。
「とうけいば」氏は今年の重賞回収率で123%を記録し大きなレースで強さを見せています。また、今年の日本ダービー(GI)では生放送で行われたnetkeibaライブに出演し、本命に推したダノンデサイルが優勝。なんと366万6000円もの大的中となり、スター性のあるところも見せています(笑)。
そんな「とうけいば」氏ですが、年末になっても勢いは陰るどころか上昇中。12月に入ってからは中日新聞杯(GIII)で51,660円のプラスを記録すると、翌日のカペラS(GIII)でも15,800円のプラスをマークするなど、ここ1か月の重賞回収率は539%と異次元の成績を残されています。
そして、先週の有馬記念でもレガレイラを本命に指名。対抗が3着となったダノンデサイルで単勝や三連複が的中。見事に262,000円の大幅プラスを達成されています!
26万超えのプラス的中
「とうけいば」氏は馬券の的中だけでなく、レース見解も魅力のひとつです。重賞ではコースの傾向を的確にアドバイスされていますし、各馬についても重い印を打った馬だけでなく、全頭の特徴も細かく解説されています。ご自身で著書を発表したり、多くのメディアで連載しているだけあってその文章力は秀逸。読み応え抜群ですし一見の価値ありと自信をもっておすすめできます!
そんな「とうけいば」氏の予想やレース見解を楽しみに待ちたいと思います。今年最後の大一番ですし、今週のホープフルSで的中をゲットして気分よく来年を迎えられればと思います!
当コラムの次回更新は1月11日(土)18時予定です。