今週末はホープフルステークス!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見るポストディープ直仔の血に注目
有馬記念は母父ハービンジャーのレガレイラが優勝。当コラムでも「今年はハービンジャーの年」と書いたように、今年のJRA・平地GIはハービンジャーを父か母父に持つ馬が6勝。父としての産駒勝利数も2位。母父の産駒勝利数は1位。「ハービンジャーの年」を象徴する結果となりました。
なお、レース当日はYoutubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」でライブ配信を行い、共演したホリエモンこと堀江貴文さんは有馬記念は「ハービンジャー」を重視。京都の最終も京都の馬場トレンドを重視して3連複をいずれも的中。多くの視聴者の方からも的中報告を頂戴しました。アーカイブでもご覧いただけますので、今からでも京都芝の特徴や、競馬のトレンドの読み方など、参考になる部分はあるのではないでしょうか。
さて、ホープフルSも有馬記念同様「血統のトレンド」を俯瞰することも有効なアプローチ(トレンドの読みが大事なのはどのレースでもいえることですが)。
ホープフルSは「ディープインパクト産駒」が特に強かったレース。ホープフルSにディープ直仔が出走した最後の年は、その集大成ともいえる結果で、ディープ産駒のキラーアビリティ、ジャスティンパレスが1、2着。
直仔が出走しなくなった2022年はトレンドが緩やかに変化。当時のコラムでは、ことあるごとに「ディープ産駒が強かったレースはドゥラメンテ産駒とディープ孫が走るトレンドがやってくる」と書き続けていました。
そして22年のホープフルSは14人気で勝利したドゥラエレーデがドゥラメンテ産駒。6人気3着のキングズレインは母父ディープインパクト。
昨年のホープフルSの勝ち馬はレガレイラ。3代母ウインドインハーヘアはディープインパクトの母。ディープ同様、サンデーとウインドインハーヘアを持つ馬。13人気3着のサンライズジパングはキズナ産駒。ディープの孫。
今年もディープインパクト≒ウインドインハーヘア+サンデーとドゥラメンテ産駒に注目。なかでも注目はマスカレードボール。父はドゥラメンテ。母父はディープインパクト。主流条件での最上位の格を持った種馬が凝縮されています。
管理するのは手塚貴久調教師。過去10年のホープフルSには4頭の管理馬を送り出してすべて馬券圏内。過去10年で最も馬券対象馬を送り出している厩舎。
なお、手塚貴久厩舎に続いて管理馬を馬券圏内に走らせているのは矢作芳人厩舎。今年はジュタを送り出しますが、父はドゥラメンテです。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のホープフルS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!
当コラムの次回更新は1月3日(金)19時予定です。