▲ミルコ騎手、2025年もよろしくお願いします!(撮影:林真衣)
今年一回目の『Road to No.1』は年末年始の話題について。急遽開催された家族旅行と、12月25日に行われた兵庫ゴールドトロフィーを中心にお話を聞きました。
「勝ったと思った…」と振り返る悔しいハナ差2着も、サンライズホークの着実な成長はしっかり感じているそう。最後に、1月11日に46歳の誕生日を迎えたミルコ騎手が、当日は「仕事のほうがいい!」と思う理由とは...?
(取材・構成=森カオル)
「本当に行ってよかった!」家族で過ごした沖縄での年越し
──ミルコさん、今年もよろしくお願いします。年末年始はのんびりできましたか?
ミルコ 年末は28日まで競馬だったから、何も予定を立てていなかったんだけど、やっぱりちょっとどこかに行きたいなと急に思って。
──いくら何でも急すぎる(苦笑)。
ミルコ 「アナタ、いつもギリギリまで決めないから、準備が大変! 急に言われるのはもうイヤ!」って奥さんにも怒られた(笑)。で、いろいろ探したんだけど、全部満席、満室、満席、満室で…。タイやバンコクも候補だったんだけど、行って帰って100万円! もう無理無理と思って、結局、沖縄に行きました。
──よく飛行機とホテルが取れましたね。
ミルコ ラッキーだったね。しかも、けっこう安かったよ。30日に行って、3日に帰ってきました。まぁ子供たちも一緒だったから、あんまりのんびりはできなかったけど。飛行機のなかでもうるさくて、ホントに大変だった(苦笑)。着いたら着いたで、「貝を探しに行きたい!」ってずーっと大騒ぎ。