今週末は根岸ステークス!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見るミスプロ系とノーザンダンサー系の組み合わせが4連覇中
先週のAJCCは、
ウマい馬券で公開した予想で本命のダノンデサイルが1着。対抗のマテンロウレオが2着。3番手▲のコスモキュランダが3着。
先週の当コラムでも書いたように、年末年始の中山重賞は20年以上前から「血統ビーム」オリジナルの血統分類小系統「ロベルト系」の血を持つ馬が走りやすい舞台(血統ビームオリジナルの血統系統はスマート出馬表で無料公開中)。
そうなる理由は、年末年始の中山芝は「血統ビーム」のタイプ分けで似たタイプの血統が毎年のように走るから。
勝ち馬のダノンデサイルは父がロベルト系。マテンロウレオは母父がロベルト系。3着コスモキュランダの父アルアインは昨年末の有馬記念で2着だったシャフリヤールの兄(とレース前に書きました)。
特定の血統タイプが走りやすいレース=血統バイアスが発生するレースを狙うことが馬券ゲームでは極めて有効であることを年末年始の中山芝重賞でも示すことができました。
根岸Sも毎年のように、血統ビームの血統系統、血統タイプに偏りが出るレース。大系統「父ミスプロ系(ミスタープロスペクター系)」と大系統ノーザンダンサー系が組み合わされた馬、あるいは、種牡馬の産駒が走りやすいレース。特に大系統ノーザンダンサー系のなかでは小系統ストームバード系。大系統ミスプロ系のなかでは小系統キングマンボ系に相性のいいレース。
昨年の勝ち馬はエンペラーワケア。父ロードカナロアは父が大系統ミスプロ系。小系統キングマンボ系。母母父が大系統ノーザンダンサー系で小系統ストームバード系のストームキャット。
一昨年の勝ち馬はレモンポップ。父レモンドロップキッドは大系統ミスプロ系。母父ジャイアンツコーズウェイは大系統ノーザンダンサー系で小系統ストームバード系。
3年前の勝ち馬はテイエムサウスダン。父サウスヴィグラスは大系統ミスプロ系。母父ラングフールは大系統米ノーザンダンサー系で母父は小系統ダンチヒ系。
4年前の勝ち馬レッドルゼルもロードカナロア産駒。
キングマンボ系はディープインパクトと同様に日本の芝中距離GIでも主流の系統ですが、スプリント力のあるタイプのノーザンダンサー系と配合するとスプリント戦の流れに乗ってゴール前に加速する能力を持った馬を出しやすい血統の特徴を持ちます。その個性が根岸Sにマッチしやすいために先に示した血統バイアスが発生するのです。
今年の出走予定馬でロードカナロア産駒はコスタノヴァとロードフォンス。父と母父が大系統ノーザンダンサー系と大系統ミスプロ系で組み合わされた配合馬はサンライズフレイム、スズカコテキタイ、スレイマン。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の根岸S予想はレース当日までにウマい馬券で公開!