今週末は中山記念!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見るディープ系×米国型の大型馬は非根幹距離向き
「血統ビーム」の予想概念では、競走馬の発揮するスピードには主流スピードと相反する非主流スピードがあり、究極的にはどちらの能力も強化することは難しいと考えます。
そのスピードの質は血統で傾向が出るため、今回のレースで要求されるスピードの質を予測。特に多くの競馬ファンが気づいていない「スピードの方向性と質の違い」を見抜いてレースで高配当を狙って取ることもできます。
たとえば、ディープインパクトの血を継ぐ馬は、日本の主流距離で根幹距離の芝1600・2000・2400mを得意とするのが「基本」
ただし「応用技」があります。ディープインパクトの持ち味であるキレと伸びのあるスピードとは「相反」する米国指向のパワーを強化しすぎると、主流スピードと相反するスピードの質が問われるレースを得意とする馬へと転化していくのです。その結果、芝1800・2200やダートレース、海外レースを得意とする馬へシフトチェンジしていきます。
具体的なパターンを上げると「血統ビームの国別血統系統が父ディープ系で、母父の国別血統タイプが米国型。特に500キロ以上の大型馬」が非根幹距離、日本の主流スピードが問われないレースの方が得意なタイプにシフトします。先日のサウジCを勝ったフォーエバーヤングもこのタイプです。(血統系統、国別血統タイプは「
スマート出馬表」を参照)
先々週、先週の重賞は、この性質をレース前に解説したうえで、重賞レースを的中させました。
京都記念は芝2200mの非根幹距離。勝ち馬のヨーホーレイクを本命に推奨。同馬は父がディープインパクト。母父は米国型のフレンチデピュティ。馬体重は534キロ。推奨理由は、前述した通りのことをレース前に解説しました。
2着のリビアングラスも父がディープ系のキズナ。母父が米国型のカーリン。体重は500キロ。このレースで体重500キロ以上のディープ系×米国型の馬はこの2頭しか出走していませんでした。
そして先週の小倉大賞典も非根幹距離の芝1800m。このレースで体重500キロ以上のディープ系×米国型の馬はショウナンアデイブのみ。もちろんこの馬を本命にして3連複307倍。3連単18万馬券も的中させました。
今週の中山記念も非根幹距離。シックスペンスは父がディープ系のキズナ。母父は米国型のトワーリングキャンディ。前走体重は502キロ。「パワー型に転化したディープ系」で非根幹距離でこそ持ち味を発揮するタイプです。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の中山記念予想はレース当日までにウマい馬券で公開!