金鯱賞の注目馬
今週で50歳を迎えました。
オギャーと産まれて半世紀。
50年、これまでいろいろなことがありましたが、よくここまで生きてきたなぁ…と思います。ご先祖様&ここに至るまでの全てに感謝の思いです。
また49歳最後の夜は、大好きな岡部幸雄さんと知人の3人で食事をする機会にめぐまれ、馬談義でした。
現役当時や海外競馬の話など、素晴らしく楽しい時間で、気づけば二人で、
「もういっぱいだけ呑もうか? すみません、同じもの2つ」の繰り返しで焼酎のお湯割りを何杯呑んだか…。
現在、岡部さんは沖縄を拠点とされており、この日も翌日に戻られるとのことでしたが、私も今年のどこかのタイミングで沖縄へと足を運び、岡部さんと一緒に与那国馬に跨りたいと考えています。
また1か月前には元調教師の二ノ宮さんにもお逢いしましたが、今は福祉関係の仕事に携わり、今後、資格も取得していきたいとのことでしたが、お二人とも新たなスタートに若々しさと美しさが感じられました。昨年、私も20年追い求めていた夢にピリオドをうち、今年は別世界に進む決心をし、少しずつではありますが動き始めています。
「人生は1度きり」ですし、もう既に折り返し地点は過ぎた状況。これからは正しいと思うことよりも楽しいを大事に後悔のない生き方をしていきたいと考えています。
さて今週は中京競馬場で金鯱賞となります。
頭数が10頭と落ち着いたことにより、プラスとなりそうなのは三連覇のかかるプログノーシス。ただ札幌記念&有馬記念をみると、ゲートの中で四肢が揃わず、体をねじっているように見受けられ、スタート次第&レースに対する気持ちがどうなのか? そこが気になります。ただ有馬記念よりも頭数や距離においては条件がよくなると感じます。
そんな中、レースの主導権を握れると感じるのはホウオウビスケッツ。
前走は大外枠&59.5kgを背負っての内容と条件的に厳しかったように思えます。追いきりの動きに機敏さも感じますし、鞍上は岩田康誠騎手。デシエルトがどのような逃げとなるかはポイントな気はしますが、いずれにしても自分のレースに徹する形となるように思えます。あとは当日、この2戦のように体を大きく見せていたらラヴェルも気になります。
それでは皆さん、ステキな週末をお過ごしください。ホソジュンでしたぁ。