競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにフラワーカップ出走予定馬の中から4頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
エナジーショット美浦・矢嶋大樹 牝3

▲3月12日撮影(c)netkeiba
420キロ前後のコンパクトな馬体。胴が短く体高も低いため見た目には短い距離が向いていそうだが、ストライド自体は大きく伸びやかさがあるので2000mの新馬戦を勝ち、芝1800mの昇級戦でも2着と好走している。連戦でも体のハリや丸みはそれなりに保ち気配良好。もう少し腰回りに力強さが出てくればなおいいだろう。
ゴーソーファー美浦・手塚貴久 牝3

▲3月12日撮影(c)netkeiba
キズナ産駒らしいしっかりとした腹構え。