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【阪神大賞典予想】阪神大賞典は差し有利のトラックバイアス

  • 2025年03月18日(火) 18時00分
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馬場虎太郎

▲昨年はテーオーロイヤルが優勝(c)netkeiba


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として阪神大賞典で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 阪神大賞典が行われる阪神芝3000mは特殊なコース設定。馬場傾向も過去のレース傾向を重視する。

 阪神大賞典は2015年以降、10回のうち6回をトラックバイアス「差し有利」と判定している。

 馬場コンディションは「稍重い」の年が5回。「標準」の年が2回。「稍軽い」の年が3回。

 様々な馬場コンディションで行われているにもかかわらず、安定して末脚が要求されるレース傾向になっている。

 2015年以降の勝ち馬は全て上がり3位以内。そのうち9頭が上がり1位。

 距離が長いことによって前半のペースが緩くなりやすいにもかかわらず、後方からの差しが届く。

 最後の直線では確実に伸びる能力が重要。位置を取る能力はあまり必要はない。

 後方待機馬を狙いたい。

馬場虎太郎

▲ブローザホーンを推奨(c)netkeiba


 ブローザホーンは昨年も当レースに出走して1番人気ながら3着。これは凡走だが、当時は転厩緒戦。

 転厩2戦目の天皇賞(春)以降は道中で控えて末脚を活かす形でパフォーマンスを上げて、転厩3戦目でGI勝ち。

 近3走の着順が悪いのにも理由がある。

 京都大賞典はレースの前半600mの通過が34.4秒、1000mの通過が58.7秒の速い流れに対応できなかった。

 ジャパンCは逆に道中のペースが極端に遅いペースで、上がりが速すぎた。

 有馬記念は北風が強く吹いていて、向かい風となる最後の直線で挽回は難しい馬場。

 今回は距離が延び、道中のペースは速くならない。レース傾向通り、末脚を発揮して巻き返すだろう。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の阪神大賞典の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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