みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の高松宮記念(GI)は、2番人気のサトノレーヴが優勝しGI初制覇を達成。GI初挑戦となった昨年のスプリンターズS(GI)では1番人気で7着に敗れていた本馬ですが、その時のリベンジを果たす結果となりました。
鞍上は先週から短期免許を取得し来日したモレイラ騎手。先週もモレイラ騎手は16回の騎乗で6勝2着4回3着3回。連対率62.5%、3着内率81.3%と驚異的な成績。今後のGIでも有力馬への騎乗も予定されていますし、どれだけの成績を残すのか楽しみです。
さて、今週からは中山、阪神での2場開催となります。重賞競走は土曜日の中山競馬場でダービー卿CT(GIII)と阪神競馬場でチャーチルダウンズC(GIII)、日曜日の阪神競馬場で大阪杯(GI)が行われます。
その中から春の中距離王決定戦である大阪杯をピックアップ。
大阪杯がGIに昇格した17年以降を見ると、6番人気以下が馬券に絡まなかったのは20年のみで人気薄にもチャンスがありそうな一戦。ここ2年は二桁人気の馬が3着に入っていますし、人気がないからと言って軽視するのは危険かもしれません。
ただ、そうは言っても人気薄を手当たり次第に買っていては損をするでしょうし、私のような馬券下手に妙味ある馬をピンポイントで見つけ出すのは至難の業(笑)。ここはウマい馬券で活躍する予想家さんの中から、配当的に美味しい馬を見つける才能に優れた方を頼りにして、今年の大阪杯での的中を狙いたいと思います!
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は芋づる式回顧術で高回収率を実現する「ヨメウマ」氏に丸乗りしたいと思います!

「ヨメウマ」氏
「ヨメウマ」氏が提唱する芋づる式回顧術はレース回顧の視点から妙味のある馬を見つけ、馬券を組み立てていく予想術です。また、少点数で高配当がモットーで印を打つ馬もできるかぎり少なくしているそうです。
「ヨメウマ」氏は20年2月から予想活動を開始し、21年4月には『競馬最強の法則web』にて予想家デビューを果たされています。ウマい馬券には22年12月から登場。23年と24年は実力を発揮しきれていない印象でしたが、今年は年間回収率174%と絶好調。
まだ、予想家としての活動歴は浅いものの、ウマい馬券のお気に入り登録数は4,300人を突破していますし、これからの飛躍が楽しみな予想家さんのひとりです。
ここ最近の「ヨメウマ」氏は絶好調で現在3週連続でプラス収支をマーク。先々週は阪神大賞典(GII)で17万オーバーのプラスや、その前日には中京5レースで55万勝ちと圧巻の成績を残されています。
先週の高松宮記念でも本命サトノレーヴ、対抗トウシンマカオ、単穴ナムラクレアの3頭のみに印を打ち、見事馬連と馬単が的中しきっちりとプラスをマークしているのはさすがの一言に尽きます。

3頭のみの印で馬連と馬単が的中し、プラスをマーク
今年の重賞では回収率132%と大舞台での勝負強さも光りますし、今週の大阪杯でもきっと的中に導いてくれるはずです(笑)。
「ヨメウマ」氏の予想見解を見ると、1頭1頭しっかりとレースを見られていることが分かります。さらに相手関係なども的確に分析されていますし、だからこそこれだけの成績を残されているんだと思います。大阪杯でも買い目だけでなく、「ヨメウマ」氏の見解も楽しみに待ちたいと思います!