
▲昨年はアドマイヤベルが優勝(撮影:下野雄規)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてフローラステークスで渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 東京開催は今週が開幕週。
芝は例年通り、前開催となる1回東京が仮柵を最外に設置したDコース使用。今開催は6日目までAコース使用。
Cコースより内の部分は昨年の4回開催以来の使用となり、非常に良い芝と路盤の状態になっている。
2020年以降、フローラSは最初のコーナーを5番手以内で通過した馬が5年連続で1、2着。2022年は1〜3着を独占。過去5年の馬場状態は様々だが、一貫して先行有利。
ただし、枠順の有利不利は馬場状態によって正反対になる。重い馬場の年は「内枠有利」のバイアスが発生。軽い馬場の年は「外有利」のバイアスが発生する。
当日が稀に見る強風のなかでの開催だった2020年と当日が雨のなかでの開催だった2022年は馬場コンディション「標準」。馬場コンディションが「標準」だった2020年、2022年の2回は連対した4頭全てが4枠より内
2021年、2023年、2024年は天候による影響なく、馬場コンディションは「軽い〜稍軽い」馬場。2021年は6枠より外が1、2着。2024年は1着が5枠で3着が8枠。
雨などの影響によって、若干でも走りづらくなると内を通る馬が恵まれる。ただし、雨の影響がない場合はグリップ性が非常に良く、走りやすい馬場コンディションなので、外枠からスムーズに走らせた方がスピードに乗る。
現時点では枠順はわからないが、いずれにせよ先行馬が恵まれる可能性が高いため、先行馬に注目する。

▲先行馬のロートホルンを推奨(撮影:下野雄規)
ロートホルンの前走クイーンCはトラックバイアス「 ・差し有利」と判定。最初のコーナーを2番手で通過したエンブロイダリーが圧勝したが、1000m通過は57秒2の激しい流れで2〜6着は最初のコーナーを6番手以降で通過した馬だったように、先行した馬にとっては本来厳しい状況だったレース。
エンブロイダリーは次走桜花賞を勝ち、4番手通過で9着に惨敗したショウナンザナドゥも次走ではあっさり巻き返した。
逃げたロートホルンも前走は不利が大きかった。前走のような速いペースで逃げることができた馬なので、2000mに距離が延びる今回は楽に先行が可能。巻き返しを期待する。
枠順と馬場を考慮した最終予想はウマい馬券で公開する。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のフローラSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!