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【ヴィクトリアM予想】Bコースで行われるヴィクトリアマイルのトラックバイアス

  • 2025年05月13日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はテンハッピーローズが優勝(撮影:下野雄規)


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてヴィクトリアマイルで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます


 今週からの東京芝はBコースに替わる。

 2021年から2024年の間で、2回東京開催に行われた芝1600mの4枠より内はAコース時が複勝率16%。Bコース時が複勝率26%。Cコース時が複勝率19%。

 東京芝1600mはトータルでは外枠の成績が優秀だが、この開催のBコース時に限っては内枠有利のトラックバイアスが発生しやすく、先行馬が有利。

 2021年から2023年の2回東京開催に行われた芝1600mで最初のコーナーを5番手以内で通過した人気薄(4番人気以下)もAコース時が複勝率19%。

 Bコース時が複勝率21%。Cコース時が複勝率8%。Bコース時の成績が最も良い。

 ヴィクトリアマイルも、内枠、先行有利のトラックバイアスが発生しやすい。

 2021年以降で3着内に好走した12頭のうち9頭が4枠より内。

 人気薄(4番人気以下)で3着内に好走した7頭のうち3頭が最初のコーナーを5番手以内で通過していた。

 先行馬、内枠を狙いたい。

馬場虎太郎

▲今週の推奨馬アスコリピチェーノ(撮影:下野雄規)



 アスコリピチェーノの前走1351ターフスプリントは速いペースを先行しての勝利。

 今回は1600mに距離が延びて、速い馬がいないため楽に追走できそう。

 メンバー構成から他に先行しそうなのは1800m以上を得意とするような中距離馬ばかり。トラックバイアスも有利だ。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のヴィクトリアマイルの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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