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【しらさぎS予想】チェルヴィニアほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2025年06月16日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにしらさぎステークス出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)


チェルヴィニア

美浦・木村哲也 牝4


チェルヴィニア

▲6月13日撮影(c)netkeiba


 1週前追いは舌がハミを越し、僚馬に少し手応え劣勢。秋華賞やジャパンC時に比べると地味だ。やや前が強めでトモ高のフォルムは変わらないが、3歳時に比べ肩から前腕のボリュームは増している。トモは股が凹んで臀部(でんぶ)に丸みがあり変化はないが、今までよりは少し皮膚が厚ぼったい。週末と当週のケイコの負荷と長距離輸送でどこまで仕上がり度が増すかだ。

シヴァース

栗東・友道康夫 牡4


シヴァース

▲6月12日撮影(c)netkeiba


 マイルでは[3-0-1-1]の実績を誇り、自己条件を勝ち上がって再度重賞獲りに挑む。フォトパドックは3歳時のきさらぎ賞以来だが、モーリス産駒らしい成長力を感じさせる姿形。後方からの撮影もありより寸は詰まって見えるが、マイラーとしての血は濃くなっている。乗り込み入念で前腕&トモともにボリュームがあり、皮膚の薄さも目立っている。いきなりから。

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