今週末は府中牝馬S!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る欧州型血統の4歳馬に注目
先週の宝塚記念は当コラムで「フレンチデピュティの血」を推奨。ウマい馬券で公開している最終予想でも、母父フレンチデピュティのメイショウタバルを本命にしました。
「フレンチデピュティの血」を持つ馬が宝塚記念で馬券期待値が高いことは「血統ビーム」オリジナルツールを使えば容易に予想できます。
2015年以降の阪神で行われた宝塚記念は「血統ビーム」オリジナルの血統系統、国別血統タイプで「母父米国型ノーザンダンサー系」の馬を買うだけで儲かり続けていました(血統ビームオリジナルの血統系統、国別血統タイプはスマート出馬表で無料公開中)。
2015年以降の宝塚記念は「母父米国型ノーザンダンサー系」が8頭馬券になり、複勝回収率は145%と大幅プラス収支。フレンチデピュティも国別血統、系統タイプは「母父米国型ノーザンダンサー系」に属する馬。
このように「血統ビーム」を用いれば「似たような馬場、コースで強い血統タイプ」の傾向が明らかな時が多々あります。その傾向を重視すれば期待値の高い馬を買い続けることができるのです。
さて、今週日曜の東京メインレースは初夏の東京最終週に施行時期が移動した府中牝馬S。過去の傾向は、同時期に東京芝1800mで行われていたエプソムCを参考にします。
今年の府中牝馬Sと同じく、6月の東京競馬、最終週に行われていたエプソムCは以下の2点の要件を満たす馬が高確率で馬券になっていました。
・父ロベルト系、もしくは「父がディープ系で母父が欧州型」
・4歳馬
2021年以降、該当馬は7頭出走して5頭が馬券になる好走率。複勝率は71%。これだけ走れば回収率も単勝、複勝ともに150%を越える高期待値。
昨年も該当馬はレーベンスティールとシルトホルンの2頭のみで1、3着。一昨年も該当馬はマテンロウスカイのみで3着。22年も該当馬のノースブリッジが優勝。
なぜ、先に上げた2つの要件を満たす馬がここまで走るのか? 理由を簡潔に分析すると、欧州血統にサンデーの要素も強化された充実の4歳馬は好走率が高いから。
この傾向は馬場状態と成長曲線による血統の傾向を端的に捉えたもの。牝馬でも似たような傾向になるはず。よって府中牝馬Sでも重視すべき傾向だと考えます。(ここまでのアプローチに賛同できない方、質問のある方は「亀谷競馬サロン」で亀谷本人と直接議論することもできますので、ぜひ遊びにいらしてください)
今年の出走予定馬で先の2つの要件をともに満たす馬は、カニキュル、タガノエルピーダ、ラヴァンダ。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の府中牝馬S予想はレース当日までにウマい馬券で公開!