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【小倉記念予想】小倉記念で20年以上儲け続けている血統格言

  • 2025年07月18日(金) 19時00分
今週末は小倉記念!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

トニービンを覚えるだけで儲かり続けてきたレース


「1頭の種牡馬を覚えるだけで競馬は勝てる!」

 と20年以上言い続けているのは「1頭の儲かる種牡馬」を見つけるだけでも実際に20年以上馬券が儲かるレースがいくつもあるからです。

「小倉記念のトニービン」の有効性もそのひとつ。約20年前に開始した当コラムでも、連載当初から書き続け、20年間有効性を証明し続けてきました。

 今から16年前の2009年に16人気で小倉記念を勝ったダンスアジョイは母父がトニービン。レース前の見解では、すでに「小倉記念はトニービンを持つ馬が有利」と書いていました。

 ダンスアジョイを推奨した当時から「小倉記念はトニービン」と書いていたのは、少なくとも5年近く前からトニービンが強かったわけですから、20年近く前からトニービンは小倉記念に強かったわけです。

 2011年に15人気で2着のキタサンアミーゴも母父がトニービン。トニービンの血を持つ馬が走りやすいのは、末脚の伸びに優れたフランス血統が走りやすいから。トニービンはフランスの凱旋門賞馬。

 その後も、現在に到るまで、トニービンの影響を受けた馬が小倉記念で穴を出し続けています。

 トニービンの血を持つ馬は2016年にクランモンタナが11番人気1着、2017年にフェルメッツァが6番人気3着、2018年にサトノクロニクルが2着。

 2019年1着メールドグラースの父ルーラーシップもトニービンの血を持つ種牡馬。3着ノーブルマーズは父のジャングルポケットがグレイソヴリン系でトニービンの血を持つ種牡馬。

 2021年5番人気2着のヒュミドールは母父がグレイソヴリン系で、母母父がアドマイヤベガ。アドマイヤベガはその母父がグレイソヴリン系のトニービン。

 2023年も父がトニービンの血を持つ種牡馬の1〜3着独占。

 今年の出走予定馬で父か母父にトニービンを持つ種牡馬の仔はイングランドアイズ、メリオーレム、シェイクユアハート、オールセインツ、グラティアス。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の小倉記念予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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