競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに京都大賞典出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
アドマイヤテラ栗東・友道康夫 牡4

▲9月24日撮影(c)netkeiba
つなぎの長さは通常だが、クッションがあり持続力のある脚が使えるタイプ。実戦向きで1週前追いは、いつも通りクビを外に傾けて僚馬に手応え劣勢。ただ約ひと月、意欲的な調整を施し、緩みはなくスカッと仕上がっている。前後のバランスなどに成長の余地はまだ残すが、菊花賞3着の実績があっても春は名より実を取りにいき連勝。この秋の飛躍が楽しみな一頭。
サブマリーナ栗東・庄野靖志 牡4

▲9月24日撮影(c)netkeiba
レース後21日目に追い切りを敢行。ひと叩きの上積みと狙うというよりは、