スマートフォン版へ

netkeiba

【エリザベス女王杯予想】エリザベス女王杯の血統と戦歴の傾向

  • 2025年11月14日(金) 19時00分
今週末はエリザベス女王杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

サンデー系と1800m以下実績に注目


 京都競馬場がリニューアルされた2023年以降、京都芝2200m重賞は血統ビームオリジナルの血統大系統「父サンデーサイレンス系」が特に走りやすくなっています(出走馬の血統系統はスマート出馬表を参照)。

 23年以降、同コースの重賞を5番人気以下で連対した8頭のうち7頭が父サンデー系。3着以内13頭中10頭も父サンデー系で、複勝回収率129%。人気薄でも走り、すべての産駒の複勝を買ってもプラス収支になるほど期待値が高いです。

 昨年のエリザベス女王杯も12人気で2着のラヴェルは父がキタサンブラック。父大系統はサンデー系。

 一昨年5人気2着のルージュエヴァイユは父がジャスタウェイ。3着のハーパーは父がハーツクライ。いずれも大系統サンデー系。

 また、ラヴェル、ルージュエヴァイユ、ハーパーはいずれも「直線が長い芝1800m以下の重賞で3着以内」の好走実績があった馬。

 逆にこの条件がなかったジェラルディーナやレガレイラは人気を裏切っていますから、「スピード競馬に実績があるサンデー系」に有利な一方、そうではない馬には不利なレースと明確な傾向が出ています。

 今年の出走予定馬で父がサンデー系、かつ「直線が長い芝1800m以下の重賞で3着以内」の好走実績があった馬は、サフィラ、シンリョクカ、ボンドガール、ライラック、リンクスティップ。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のエリザベス女王杯予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング