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【ジャパンC予想】ジャパンCはこの血統に注目! 人気薄激走の共通点

  • 2025年11月28日(金) 19時00分
今週末はジャパンC!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

血統ビームの国別血統タイプ「欧州型」が有利な馬場


 過去10年のジャパンCで、6番人気以下の人気薄で5着以内に走ったJRA所属馬はのべ9頭。

・2015年:17番人気4着 ジャングルクルーズ
・2016年:6番人気3着 シュヴァルグラン
・2018年:8番人気5着 ミッキースワロー
・2021年:10番人気4着 サンレイポケット
・2024年:7番人気2着 ドゥレッツァ

 これら5頭はいずれもトニービンの血を持つ馬でした。

 さらに、イクイノックスが圧勝した2023年のジャパンCも、1〜6着までがトニービンの血を持つ馬でした。2着・3着・5着はドゥラメンテ産駒であり、トニービンの影響を持つ馬に有利なレースでした。

 昨年も1着ドウデュース、7番人気2着同着のドゥレッツァがトニービンの血を持つ馬。なお、昨年のウマい馬券で公開した予想もここまで書いたことと同様の内容を記し、ドゥレッツァを本命に推奨しています。

 また、ここ数年の東京芝は血統ビームオリジナルの「国別血統タイプ」は「欧州型」の要素が濃い馬が走りやすい傾向にあります。過去5年で8番人気以下、かつ5着以内に走った馬は3頭。

・2021年:8番人気5着 グランドグローリー(欧州生産馬)
・2024年:8番人気2着同着 シンエンペラー(欧州生産馬)

 この2頭はいずれも欧州の生産馬でした。

 東京芝GIに実績がある血統馬のなかでも、欧州血統が濃い馬の方が有利な傾向が見られます。特に父の国別血統タイプが「欧州型」に分類される馬には注目です(国別血統タイプはスマート出馬表を参照してください)。

 この傾向を踏まえると、カランダガンはそれなりに力を発揮できる可能性が高い馬場といえるでしょう。

 今年の出走予定馬でトニービンの血を持つ馬は以下の5頭。

・ホウオウビスケッツ
・ダノンベルーガ
・アドマイヤテラ
・マスカレードボール
・ドゥレッツァ

 このなかで、父の国別血統タイプが「欧州型」に該当するのは

・アドマイヤテラ
・マスカレードボール
・ドゥレッツァ

 トニービンの血を持ち、かつ父が欧州型という条件に合致する点は、今年のジャパンCでも要注目の血統です。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のジャパンC予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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