
▲昨年はアルマヴェローチェが優勝(c)netkeiba
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として阪神ジュベナイルフィリーズで渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 阪神芝は路盤の状態が年々良化。年を追うごとに走りやすい馬場コンディションになっている。
阪神JFも阪神で行われた過去10年を振り返ると
・2015年〜2018年の4回は1分34秒台で決着。
・2019年〜2023年の5回は全て1分34秒未満で決着
・特に2020年、2023年はどちらも後半1000mが58秒2。速い上がりを出しやすい馬場になっている。
末脚が発揮しやすい馬場になった2020年以降、阪神芝外回り1600mで行われた阪神JFで3着内に好走した12頭のうち最初のコーナーを5番手以内で通過していた馬は2頭のみ。
一方で、二桁位置取り馬は4頭が3着内に好走。末脚のスピードで決着しやすい馬場だ。
ただし、今週末は不安定な天気予報。降雨の影響をうける可能性もある。
2020年以降、阪神芝外回り1600mの2歳戦(新馬戦除く)でJRA発表の馬場状態が「良」ではなかったケースは僅か5レースしかないものの、3着内に好走した15頭のうち10頭が最初のコーナーを5番手以内で通過していた。
阪神JFは過去10年全てが「良」発表で行われていたため、雨の影響をうけた場合には、末脚を生かすのが難しくなると考えられる。
現時点では天気が読めないので、例年通りの馬場状況を前提として推奨馬を挙げる。

▲今週の推奨馬アランカール(c)netkeiba
アランカールの前走野路菊Sは「軽い」と判定する非常に走りやすい馬場コンディションのなかで行われた。道中は最後方から運んで、上がり最速で楽勝。上がり3ハロンが2位だった2着馬とのタイム差は1秒2と圧倒的な内容だった。
馬場コンディション「標準」で直線が短いコースだった新馬戦から大幅にパフォーマンスを上昇させたことからも、直線が長いコースで軽めの馬場コンディションがベスト。
例年通りの馬場コンディション、状況であれば最有力だ。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の阪神JFの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!