なぜキタサンブラックは菊花賞で買えたのか?
一見、母父がサクラバクシンオーだからという理由だけで長距離は合わないと思われがちだが・・・。
過去5年の3着内馬の「5代前」血統表より、
・ナスルーラ直子のボールドルーラーを持つ馬が2着4回、3着1回。
・ナスルーラ直子のプリンスリーギフトを持つ馬が3勝(含むキタサンブラック)。
・ロベルトを持つ馬が1勝、2着1回、3着1回。
該当しないのは5頭でうち4頭が3番人気以内だった。
過去にも、6番人気以下で勝った馬には、ロベルト持ちのスリーロールス、ボールドルーラーを持ちのビックウィークとマンハッタンカフェ、プリンスリーギフト持ちのヒシミラクルがある。
以上のように、キタサンブラックの母父サクラバクシンオーは父父父がプリンスリーギフトであり馬券から消せない1頭であったと言える。
今回、上記に当てはまるのは、
アグナスフォルテ、カフジプリンス、シュペルミエール、ネイチャーレット、プロディガルサン、マウントロブソン、レインボーライン。
また、
過去5年の3着内馬において、前走連対していた馬が4勝、2着4回、3着4回。
例外3頭は、神戸新聞杯3着馬2頭、同4着馬1頭。
上記の中から該当するのは、神戸新聞杯4着のカフジプリンスと、1000万下特別1着のシュペルミエール。
これらに、1~3番人気の馬を絡めると的中するか?
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