馬齢：
六歳1-0-4-30が割引、七歳以上0-0-0-24は全滅。
性別：
牡馬7-6-6-98を牝馬3-4-4-43が上回るが大きな差はない。
所属：
美浦が2-1-1-36と頭数少なく率も悪い。
またジャパンカップと同じく関東所属騎手が0-0-1-21と苦戦。09年松岡は一人、12年勝浦は二人、14年内博は三人で掲示板外となっている。
前走：
G1のスプリンターズ組S1-0-1-14は苦戦。08年は3着、09年は5着、09年は4着（2位入線）、14年は3着馬が一人に支持されながら着外に敗れている。唯一の勝ち馬はサンアディユ。
好成績なのは1400のスワンS2-4-3-23。
OP特別組4-6-5-80はあまり良くないが、京洛S3-2-3-38はまあまあ。
1600下組3-0-0-6は出走少ないながら優秀。前走京都に限れば3-0-0-4（うち1勝は1400の長岡京S）。
スワンS組、京洛S組、京都の1600下組と前走京都が強い。
京都芝実績：
京都芝で特別勝ちがある馬8-7-5-69、無い馬2-3-5-75。
今回該当は1、2、3、7、11、12、15、16、18。
枠：
14番から外が0-2-1-38と大苦戦。
結論：
◎はエイシンスパルタン。スワンS組でしかも三着。その前の京王杯SC7着もこのメンバーの中なら大いばりできる成績。1400以上で実績十分なのは傾向に合致。短距離重賞得意の厩舎で鞍上も岩田と強力。枠は最悪だが格が違う。
対抗には前走京都の1600下勝ちで京都1200好相性アドマイヤムーン産駒のフミノムーン。以下、データからは飛びやすいパターンではあるが実績最上位で鞍上もまあ心強いネロ、七歳馬ではあるがこのレース過去1、11、3着と好相性で鞍上も凱旋門賞では一番人気の馬に乗っていた大物（？）のアースソニック。