ブックメーカーの人気だと、1番人気ビッグアーサー(大仁大勇)、2番人気ラッキーバブルス(幸运如意)、3番人気レッドファルクス(弯刀赤骏)で、これが3強という感じで4倍〜6倍。4番人気・5番人気・6番人気は、エアロヴェロシティ(友莹格)とアメージングキッズ(华恩庭)とノットリスニントゥーミー(新力风)がみんな9倍くらい。
人気はけっこう割れてる感じ。香港馬VS日本馬という図式なんだろうけど、そこから離れて思い切って大穴で◎グラウル(轰鸣)。着順だけはいいけど、ほとんどがオープンで、唯一G1を走ったのが前前走のチャンピオンズスプリント(英)で12番人気で2着。
ダンチヒ系のパパで、父母はStorm Cat。Blushing Groomとかニジンスキーの血も入っている。前走オープン1200のタイムが1分11秒61。1分8秒台で決着する香港スプリント。軽い芝でどこまで速く走れるのか? 結果は、単に馬場が速すぎましたというだけのことかもしれないけど。
相手は1〜6番人気の6頭。香港馬のほとんどは、前走ジョッキークラブスプリント。一昨年の香港スプリントの勝ち馬エアロヴェロシティは、ここで3着だった。とりあえず8歳という年齢を理由に無視(怖いけど)。いかにも上がり馬という感じのアメージングキッズが○。ジョッキーはモレイラ。
▲は、これからの香港スプリント王になりそうなラッキーバブルズ。
△は、ビッグアーサーとレッドファルクス。あと、ジョッキークラブスプリントを勝ってしまったのがちょっと気になるけど、ノットリスニントゥーミーにも△。
◎グラウル
○アメージングキッズ
▲ラッキーバブルズ
△ビッグアーサー
(△レッドファルクス)
(△ノットリスニントゥーミー)
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