第77回 桜花賞
過去5年の3着内馬より、
・父父サンデーサイレンス×母方3、4代前までにノーザンダンサーの馬が3勝、2着3回、3着3回。
・社台系牧場生産のディープインパクト産駒が2勝、2着4回、3着1回。
ディープインパクト産駒は11年初出走で、社台系は(3-4-1-5)複勝率62%、非社台系は(1-0-0-7)複勝率13%。
・キングカメハメハ産駒が1勝、3着1回。
キングカメハメハ産駒は10年初出走で、(2-0-2-3)複勝率57%。
・前走阪神でのトライアルで3着内した社台系牧場生産馬が2勝、2着1回、3着3回。
・優先出走権のない900万組は(0-0-0-6)であった。
以上より、
父父サンデーサイレンス×母方3、4代前までにノーザンダンサーの馬は、ハローユニコーン、ベルカプリ。ただし、2頭とも優先出走権のない900万組である。
社台系牧場生産のディープインパクト産駒は、サロニカ。
キングカメハメハ産駒は今回出走なし。
前走阪神でのトライアルで3着内した社台系牧場生産馬は、カラクレナイ、ゴールドケープ、ソウルスターリング、リスグラシュー。
なかでも6年連続3着内中のディープインパクト産駒のサロニカから入りたい。
近5年は前走エルフィンステークスからの直行組は(0-0-0-2)だが、
10年遡れば、11年1着のマルセリーナ、09年2着のレッドデザイアがおり問題ない。
相手は、4戦無敗のソウルスターリングで逆らえないか?
以下、カラクレナイ、ゴールドケープ、リスグラシュー。
ソウルスターリングと同じ注目のFrankel産駒のミ・スエルテは上記に当てはまらないうえに、過去10年で1月以前からの休み明けの馬は(0-1-0-7)で、うち前出の項目に当てはまらない馬は(0-0-0-6)であり、ミ・スエルテは思い切って切ってしまおう。
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