毎年、波乱傾向の函館芝1200m戦ですが、
探っていくとキーポイントにぶつかります

『夏は牝馬が強い？』　昔から言われている競馬格言ですが、
やはり函館SSでも、そのような兆候が見られます^_^;　

【函館芝1200m特化データ】

☆準OP以上全重賞（10年以降の7年間）での性別成績は以下の通り
　着別度数 　　　　勝率 連対率
牡 5- 8- 6-112/131= 3.8%:9.9%
セン 1- 2- 0- 14/ 17= 5.9%:17.6%
牡・セン 6- 10- 6-126/148= 4.1%:10.8%
牝 12- 8- 12- 70/102= 11.8%:19.6%*31.4%　☆絶好のTG　

☆函館SS過去10年
牡 5- 8- 5- 82/100= 5.0%:13.0%
セン 0- 0- 0- 7/ 7= 0.0%: 0.0%
牡・セン　5- 8- 5- 89/107= 4.7%:12.1%
牝 5- 2- 5- 29/ 41= 12.2%:17.1% *29.3% ☆ほぼ同率

注：牝馬が圏外となったのは15年と08年の2回も、
牝馬が2頭圏内となったのが昨年、14年、11年の3回あり、
牝馬1頭が絡んだのが12年、10年、09年、07年の4回で、
内、12年を除く3回とも1着でした　

☆着眼ポイントは前走時との斤量差
増減が▲１～1.5kgの対象馬が連対率で高確、増減なしでは勝率で互角となる点

＊勝率と連対率TG馬▲１
☆クリスマス54/55 ☆シュウジ56/57 ☆セイウンK56/57

＊勝率（又は3着）TG馬　増減なし
☆ブランV、キングHなど5頭も、前走ダート組は紐か消しに

☆前走場所では、

　阪神22％勝率＞京都11％＞中京9％の順も函館経験加味ならTG
＊エポワス9歳で難あり　キングH4歳も洋芝未経験　＊ジューヌE3歳も洋芝未経験　
＊Rライオン3歳　前走ダも洋芝でモンドCに勝った馬

☆シュウジとXマス＝前宮記念凡走も洋芝〇　☆ブランV＝シルク凡走も洋芝◎
☆セイウンK＝最有力も洋芝経験と騎手で、頭まではどうか？


(・・;)文字数制限で、その他ポイントは日記にて確認ください