距離実績：
三走前までに1800以上で連対あった馬は4-5-1-8と高信頼度。
該当は3、6、13、16。
前走距離でも、最も数字がいいのは1400組ではあるが出走数少なく、1600組6-5-5-78、1800組1-3-1-23、2000組2-1-1-10とむしろ距離短縮組有利ともいえる。

馬齢：
三歳0-0-2-6、四歳3-4-1-10の若馬が好成績で六歳以上3-1-4-65が苦戦。
ただ集計外の04〜06年は七歳馬が2-1-1-10と好成績だったりと、かつては高齢馬が健闘していた。

前走：
安田記念2-1-0-5、エプソムC0-3-0-7、NHK0-0-1-2、VM0-0-1-4といった東京重賞組が好成績。
中京記念上位組苦戦はJRAサイト掲載の通り。

重賞実績：
重賞勝ち経験ある馬が9-3-5-38と好成績。過去十年ではこのレースが重賞初勝利という馬はレッツゴーキリシマのみで、それでもOP勝ちと朝日FS2着の実績があった。メートルダールにとっては気になるデータだ。
G1で四着以内経験ある馬8-3-2-27という数字もあり、上がり馬よりも、近走不調でも実績馬。
こちらは該当1、5、9、14、16。

枠：
12番から外が7-5-2-36と有利。

結論：
◎はダノンプラチナ。重賞勝ち実績、G1で四着以内実績というデータには当然該当。1800以上実績がスプリングS3着まで遡るのは難点ではあるが、マイルでは堅実。鉄砲効くタイプで、このレース自体休み明けの好走多い。ディープ産駒で鞍上も新潟1600得意。
○はメートルダール。気になるデータはあるが、二〜三走前に2000で条件戦勝ち、重賞3着しているのは大きい。四歳馬で、鞍上も強力。
▲はマイネルハニー。四歳馬で、近走1800以上で好走。データ的には高得点。
△はロードクエスト。四歳馬。休み明け前走を叩いて復調してくるはず。枠もいい。

昨年の予想：
◎ロサギガンティア5着、○ヤングマンパワー1着、▲ピークトラム11着、△マジックタイム3着